第151回日商簿記検定3級・仕訳類題5(借入金の返済)

仕訳問題(類題)

重要度:★☆☆ 難度:★★☆

 借入金(元利均等返済)の今月返済分 ¥ 100,000 が普通預金口座から引き落とされた。なお、今月返済分のうちの利息相当額は、未返済の元本 ¥ 2,000,000 に利率年7.3%を適用し、30日分を日割計算(※1年を365日とする)した額である。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 普通預金 貸付金 未払金
借入金 受取利息 支払手数料 支払利息

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
借入金
支払利息
88,000
12,000
普通預金 100,000

解説

 借入金の返済に関する問題です。

 本問はまず、問題文に「今月返済分のうちの利息相当額は、未返済の元本 ¥ 2,000,000 に利率年7.3%を適用し、30日分を日割計算(※1年を365日とする)した額」という指示があるので、先に利息の金額を計算しましょう。

利息相当額=2,000,000円×7.3%×30日/365日=12,000円

 利息計算のベースになる借入金の金額は「今月返済分の100,000円」ではなく「未返済の元本2,000,000円」です。うっかり100,000円で計算しないように気をつけましょう。

 また、問題文に「元利均等返済」とあるので、今月の返済額100,000円から利息相当額を差し引いて元金相当額を計算しましょう。

元金相当額=100,000円-12,000円=88,000円

  • 元利均等返済:毎回の返済額が一定となる返済方法(本問)
  • 元金均等返済:毎回の返済額のうち元金が一定となる返済方法

 借入金の返済に関する問題は、第131回の問3第140回の問5第148回の問5でも出題されています。あわせてご確認ください。



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