第148回日商簿記検定2級・仕訳類題1(仕入割引)

仕訳問題(類題)

重要度:★☆☆ 難度:★☆☆

 1週間前に仕入先羽生商店から商品 ¥ 1,000,000 を掛けで仕入れ、適切に処理していた。羽生商店からは、代金を2週間以内に支払えば1%分の支払いを免除することとされていたので、本日、上記の掛け代金の半分を普通預金口座から支払い、所定の額の免除を受けた。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 普通預金 売掛金
未収入金 買掛金 前受金 売上割戻引当金
売上割戻 仕入割引 仕入割戻 売上割引

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
買掛金 500,000 普通預金
仕入割引
495,000
5,000

解説

 仕入割引に関する問題です。

 商品仕入時の契約により、所定の期日内に掛け代金を支払った場合に、一定額の割り引き(キャッシュバック)を受けられることがあります。

 本問の場合は、問題文の「代金を2週間以内に支払えば1%分の支払いを免除する」という条件を満たすことにより、1%の割り引きを受けることができます。

 なお、仕訳自体はとても簡単です。返済額の1%の5,000円(=500,000円×1%)を仕入割引で処理するとともに、残額の495,000円(=500,000円-5,000円)の支払いを普通預金で処理します。

 仕入割引に関する問題は、第109回の問4第120回の問3第142回の問4でも出題されているのであわせてご確認ください。毎回ほとんど同じ形式で出題されています。



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