第119回日商簿記検定3級・仕訳問題2(有価証券の購入)

問題

 売買を目的として、他社が発行する株式2,000株を1株あたり100円で買い入れ、代金は証券会社に対する売買手数料2,000円とともに、小切手を振り出して支払った。

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勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
当座預金 受取手形 売買目的有価証券 未収金
前払金 立替金 手形貸付金 土地
仮払金 支払手形 未払金 前受金
預り金 手形借入金 仮受金 資本金
引出金 売上 受取手数料 受取利息
固定資産売却益 仕入 給料 旅費交通費
手形売却損 支払手数料 支払利息 固定資産売却損

解答・解説

借方科目 金額 貸方科目 金額
売買目的有価証券 202,000 当座預金 202,000

 有価証券の購入に関する問題です。短期的に売買する目的で有価証券を購入した場合は、取得原価に付随費用(取得に伴い発生した費用)を含めて資産計上することになります。

有価証券の取得原価=購入代価+付随費用

 ここで注意していただきたいのは、期末評価時や売却時の単価計算も付随費用が考慮された数字になるということです。本問では、有価証券自体の単価は100円ですが、付随費用を考慮した場合、単価は202,000円÷2,000株=101円ということになります。

 なお、有価証券の購入に関する問題は、第103回の問5第108回の問4第121回の問5第124回の問5でも出題されていますので、併せて確認しておいてください。



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