第104回日商簿記検定3級・仕訳類題3(売上取引・商品券)

仕訳問題(類題)

重要度:★★☆ 難度:★☆☆

 商品 ¥ 100,000 を売り渡し、代金のうち ¥ 60,000 は当店発行の商品券で受け取り、残額は現金で受け取った。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 売掛金 未収入金
売上 商品券 他店商品券 前受金

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
商品券
現金
60,000
40,000
売上 100,000

解説

 売上取引・商品券に関する問題です。

 まず、問題文の「代金のうち ¥ 60,000 は当店発行の商品券で受け取り」から、以前に発行した商品券の額面金額を支払う義務が消滅したことが分かるので、商品券勘定を減額します。

①当店発行の商品券を受け取ったときの仕訳
(借)商品券 60,000
 (貸)売上 60,000

 残額の40,000円(=100,000円-60,000円)については、簡単な現金売上の仕訳なので特に問題ないと思います。

②残額を現金で受け取ったときの仕訳
(借)現金 40,000
 (貸)売上 40,000

 最後に①②の仕訳をまとめると解答仕訳になります。

 商品券に関する問題は、第103回の問4第114回の問1第118回の問5第120回の問2第124回の問1第129回の問3第138回の問5第145回の問2でも出題されていますが、本問(商品券の授受)と第114回の問題(商品券の精算)が解ければ、簿記3級の商品券対策はじゅうぶんです。



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