仕訳問題
平成20年10月31日に、不用となった冷暖房機(購入日:平成15年11月1日、取得原価:400,000円、減価償却方法:定額法、耐用年数:6年、残存価額:取得原価の10%、記帳方法:間接法、決算日:年1回・10月31日)を20,000円で売却し、代金は先方振出しの小切手で受け取った。なお、当期分の減価償却費の計上もあわせて記入すること。
| 勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。 | |||
|---|---|---|---|
| 当座預金 | 未収金 | 買掛金 | 引出金 |
| 減価償却費 | 預り金 | 備品減価償却累計額 | 有価証券売却益 |
| 売掛金 | 売買目的有価証券 | 水道光熱費 | 支払手形 |
| 未払金 | 前払金 | 受取手形 | 固定資産売却損 |
| 固定資産売却益 | 売上 | 現金 | 前受金 |
| 有価証券売却損 | 給料 | 仕入 | 備品 |
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解答・解説
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 減価償却費 備品減価償却累計額 現金 固定資産売却損 |
60,000 240,000 20,000 80,000 |
備品 | 400,000 |
固定資産の売却に関する問題です。固定資産の売却損益は、売却時の帳簿価額と売却価額の差額により算定します。本問の場合、売却直前の帳簿価額は【取得原価400,000円-減価償却累計額240,000円-減価償却費60,000円=100,000円】となりますので、これと売却価額20,000円とを比較して、売却損の80,000円を計上することになります。
なお、本問を直接法で記帳していた場合、解答仕訳は以下のようになります。
| (借)減価償却費 (借)現金 (借)固定資産売却損 |
60,000 20,000 80,000 |
(貸)備品 | 160,000 |
固定資産の売却に関する問題は、第105回の問2や第108回の問1、第115回の問4、第119回の問5、第120回の問3、第122回の問5でも出題されていますので、併せて押さえておくようにしてください。

