第101回日商簿記検定3級・仕訳類題4(固定資産の購入・未払金)

仕訳問題(類題)

重要度:★★★ 難度:★☆☆

 備品 ¥ 500,000 を購入した。これに伴い、据付費 ¥ 10,000 がかかった。これら代金のうち、¥ 200,000 は小切手を振り出して支払い、残額は翌月末に支払うことにした。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 備品 買掛金 消耗品費
支払手数料 立替金 当座預金 未払金

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
備品 510,000 当座預金
未払金
200,000
310,000

解説

 固定資産の購入に関する問題です。

 建物や車両、備品、土地などの固定資産を購入したさいに、不可避的に発生した費用(付随費用)は購入原価に含めて処理します。本問の「据付費 ¥ 10,000 」も、購入原価に含めて処理しましょう。

購入原価=購入代価500,000円+付随費用10,000円=510,000円

 なお、商品売買取引以外で発生した未払債務310,000円(=510,000円-200,000円)は、未払金で処理します。うっかり買掛金で処理しないように気をつけてください。

  • 商品売買取引に伴い発生した未収債権・未払債務 → 売掛金・買掛金
  • 商品売買取引以外で発生した未収債権・未払債務 → 未収入金・未払金

 固定資産の購入に関する問題は、第100回の問5第106回の問1第109回の問3第113回の問3第116回の問2第118回の問2第123回の問3第128回の問5第129回の問2第132回の問3第139回の問2第143回の問4第145回の問4第148回の問4第150回の問1第151回の問3でも出題されています。あわせてご確認ください。



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