通信講座について
通学講座と同様のレベルの高い授業が受けられ、かつ勉強時間や受講時間を自分で調整できるのが通信講座です。つまり、通信講座は通学と独学のいいとこどりと言えるでしょう。
通信講座というと、教材を送ってきてあとは放置・・・というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、それは一昔前のことで、現在ではサポートシステムが非常に充実している専門学校が多いです。特に大手の資格予備校などではメールだけでなく電話でも質問可能なので、疑問点をすぐに解消できるようになっています。
ただ、通信講座はどうしても受身の受講スタイルになってしまいますので、無理の無い勉強計画を立てるなどの自己管理が求められます。
通学講座について
最短で合格するためには一番おすすめの方法です。専門学校の教材には長年培ってきたノウハウなどが詰め込まれていますし、授業も試験に出ないような薄い論点は軽く流し、頻出論点を重点的に教えてくれます。つまり、【勉強のムダ】を極力排除して合格へ導いてくれるのが通学講座の大きな特徴です。
また、疑問点が出来た場合でも講師が丁寧に教えてくれますし、同じクラスの友達と切磋琢磨して勉強したり、情報交換が出来るのも通学のメリットのひとつです。良きライバルを持つことは受験上、とても大事なことです。
ただ、気をつけたいのは自分が専門学校まで通わなければいけないことと、授業時間が決まっていることです。時間の融通が利かないので、時間に余裕が無い人には厳しいかもしれません。ただ、大手予備校などでは社会人のために【土日コース】が設けられていたり、授業の振替制度などがあるところもあります。
独学について
独学は基本的にはおすすめ出来ませんが、3級や2級であれば十分合格可能です(管理人自身も3級と2級の勉強はほとんど独学でした)
ただ、その後のステップアップとして1級や会計士・税理士などを考えている方は、通学・通信のほうが賢明です。独学でも【正解を導き出す方法】は習得できますが、【効率よく解く方法】を身につけるのは難しいです。
例えば、総合問題を解く場合、下書き用紙に仕訳を全部書いて集計すれば答えを導き出すことは出来ます。ただ、処理する仕訳が膨大になるとこの方法では時間が間に合わなくなってしまいます。仕訳を全部書き出すのではなく頻出勘定についてはT勘定を使うなどの、効率よく解く方法は通学講座や通信講座でないと習得するのが難しいと思われます。
経済的には通学講座や通信講座に比べると、かなり安く抑えられますので、メリットとデメリットを比較検討して考えてみてください。3級であればテキスト1冊、問題集1冊、過去問題集1冊、電卓1台あれば十分ですので、出費を1万円以内に抑えることも可能です。

