日商簿記検定Q&A

様々な疑問・質問にお答えします!

 このページは、簿記全体ならびに日商簿記検定に関するQ&Aです。興味のある質問をクリックすると、説明箇所にジャンプします。

簿記全般に関するQ&A

日商簿記検定に関するQ&A

Q.簿記の試験っていくつか種類があるの?
主催者 試験名称 略称
日本商工会議所 日商簿記検定 日商
全国経理教育協会 簿記能力検定 全経
全国商業高等学校協会 簿記実務検定 全商
全国産業人能力開発団体連合会 簿記能力認定試験 -
 簿記の試験は主催者別に4つあります。日本商工会議所主催の日商簿記検定試験は通称、「日商簿記検定」と呼ばれ、簿記会計の検定試験としては歴史・伝統および主催団体の信用度からも最も有名かつ信頼のある試験と言われています。これから簿記の資格を取ろうと考えている方には、この日商簿記検定の受験をおすすめします。
Q.電卓はどっちで打つのがいいの?
 電卓は左右のどちらで打ってもいいと思います。左で打つと鉛筆を持ち替える手間が省けますので若干時間の短縮にはなりますが、試験の合否を左右するとは考えられませんので特に気にする必要はありません。

 それよりも電卓選びのほうが大事です。桁数の少ない電卓やカード型の電卓は受験簿記には向きません。
Q.勉強方法は独学・通学・通信のどれがいいの?
 十勉強方法は人十色なので、一概に通学がいいとか通信がいいとかは言えませんが、出来るなら通学されることをおすすめします。メリットデメリットについては通信・通学・独学を徹底比較のページにまとめましたのでご覧ください。
Q.授業料の一部が国から支給される【教育訓練給付制度】ってなに?
 教育訓練給付制度とは、簡単に言うと・・・社会人の人にはたくさん勉強してもらいたいので、一定の条件を満たす人が専門学校の指定講座(通学だけでなく通信もあります)を受講して勉強した場合には、その費用の一部をキャッシュバックしますよ、という制度です。

 つまり、働く人たちのスキルアップを国がバックアップしますよ、ってことです。多くの社会人の方が対象となりますので、賢く使っていただきたい制度です。詳しくは【社会人に朗報!教育訓練給付制度を有効活用しよう!】のページにまとめましたのでご覧ください。

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Q.日商簿記検定はどこで受検できるの?
 商工会議所の検定試験は、全国各地で統一基準で施行されていますので、住所や勤務地に関わらず、どこでも受験できます。都合の良い会場のある商工会議所で申し込みしてください。
Q.使用できる筆記用具は決まっているの?
 「筆記用具」として試験時間中に机の上に置けるのは、①HBまたはBの黒鉛筆、②シャープペンシル、③消しゴムだけです。商工会議所が指定したもの以外のラインマーカーや色鉛筆、定規等は使用できませんのでご注意ください。
Q.試験のときには身分証明書がいるの?
 試験当日は、受験者が本人であることが分かる「身分証明書」(原則として氏名、生年月日、顔写真のいずれも確認できるもの)が必要になりますので、受験票や筆記用具などとともに、絶対に忘れないようにしてください。

 ただし、小学生以下の方は必要ありません。 また、身分証明書が無い場合は受験する商工会議所に相談してください。
Q.1年に何回挑戦できるの?
 2級・3級・4級は1年に3回挑戦することが出来ます(2月・6月・11月)1級だけは年に2回となります(6月・11月)

 また、下位級から順番に受ける必要はありません。例えば、3級に合格していなくても、2級あるいは1級を受験できます。ただし、初めて学ぶ場合は、基礎的なレベルである下位級から順に受験していった方が、スキルアップの近道だと思われます。
Q.3級と2級と1級を一気に受験することはできるの?
 級と3級の試験は午前中に、2級と4級の試験は午後に行われますので、午前と午後の組み合わせは可能です。つまり【1級&2級】【2級&3級】の同時受験は可能ですが、【1級&3級】【1級&2級&3級】の同時受験は不可能です。
Q.100点満点で何点取れば合格なの?
 3級と2級は100点満点で70点以上とれば合格です。1級は4科目(各科目25点で100点満点)の合計が70点以上で合格です。ただし、10点に満たない科目が1科目でもある場合は不合格となります。
Q.合格率ってだいたいどれくらいなの?
 合格率は各回ごとに変動しています。3級は30%~50%、2級は20%~40%、1級は10%前後ということが多いようです。ただ、第107回の簿記3級(13.7%)・簿記2級(5.7%)や第114回の簿記1級(3.5%)など極端に低い回もありました。

 以下のページに受験者数や合格者数、合格率の情報をまとめてありますのでご覧ください。回によって合格率の幅が大きいことがお分かりいただけると思います。

Q.合格発表はいつ?どこで知ることができるの?
 一定の据置期間経過後、施行商工会議所ごとに発表されます。発表の仕方としては、商工会議所に掲示するのが原則ですが、商工会議所によってはホームページなどで発表しているところもあります。問い合わせてみれば教えてもらえます。

 ちなみに、管理人は1級の合格を施行商工会議所のホームページ上で確認しました。
Q.合格証書をなくしてしまった場合はどうすればいいの?
 合格証書の再発行は無理ですが、代わりに合格証明書を発行してもらえますのでこれで代用してください。合格証明書は、A4大の大きさです。

 転勤や引越しなどで受験した地域から移ってしまっても、受験した商工会議所で合格の確認ができれば、最寄りの商工会議所で発行することも可能です。詳しくは、受験した商工会議所に問い合わせてみてください。
Q.1級まで取得するとどんないいことがあるの?
 日商簿記検定は多くの企業から高い信頼と評価を得ており、昇進や昇格の条件、資格手当の対象にしているところもあります。簿記1級合格者は、税理士試験の受験資格を得られます。

 また、簿記(1級~3級)は、厚生労働省の「YES-プログラム認定試験」となっています。加えて、多くの大学・短大等で、推薦入試の基準や単位認定の対象としても利用されています。

 前橋国際大学は、日商簿記検定2級合格者の授業料を全額免除しているそうです。これは、大学受験時に取得していなくても、大学入学までに取得できれば、授業料が全額免除になります。
Q.1級の勉強に会計法規集って必要なの?
 理論対策として会計法規集を素読することはとてもいいと思いますが、簿記検定には必要のない規則が多く収録されていますので、当サイトのオリジナルコンテンツで、無料でダウンロードしてお使いいただける【企業会計原則チェックシート】を利用すれば特に必要ないと思います。

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