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簿記の間違いノートの作成方法を大公開!

簿記検定ナビTOP > 間違いノート作成方法

「間違いノート」とは

 皆さんは間違いノートを作っていますか?間違いノートを作るというのは、間違えやすい論点や、毎回ケアレスミスをしてしまう論点をノートなどにまとめることです。税理士受験生や会計士受験生では当たり前の間違いノートですが、簿記検定受験生の方で作っている方は少数だと思います。

 そんなもの作ってる時間があるなら、問題を解いたほうがいいよ・・・と考える方もいらっしゃると思いますが、そういう方にこそぜひ間違いノートを作ってもらって、その効果を実感してもらいたいです。

 やることは、間違えた箇所をノートにまとめて、暇な時間(通勤・通学の電車内など)に目を通すだけです。これを地道に繰り返すだけでケアレスミスが減り、いつも間違えていた論点を攻略することが出来ます。

 解答を見れば「あっそうじゃん。」と分かるのに、いつも間違えてしまう論点ってありませんか?それは、その論点の引っかけポイントを「意識」していないからです。意識して対処しないから、問題作成者のひっかけに引っかかってしまうんです。

 間違いノートを作って何回も読み込んでいくと、自然にその論点特有の引っかけポイントが頭の中に入っていきます。そうすると、問題文を読んだときに、「あっ、問題作成者はこれを引っかけようとしているな」と気付くことが出来るようになります。これを論点ごとに繰り返していくだけで簿記の点数は飛躍的に上がっていくはずです。

間違いノート画像1
間違いノート画像2
間違いノート画像3
間違いノート画像4

  それでは、どうやって間違いノートを作ればいいのでしょうか。間違いノートの作り方は十人十色で、これが正解だ!というものはありません。ここでは、管理人の間違いノートを公開しますので、よかったら参考にしてみてください。

 管理人はB6判(182×128mm)の情報カードを間違いノートとして使っています。このサイズですと電車の中の狭いスペースでも見ることが出来ますし、持ち運びにも便利だと思います。値段は100枚入りで500円くらいです。

 次に情報カードを収納するホルダーですが、管理人は上から2番目・3番目の写真のものを使っています。プラスチックなので汚れや衝撃にも強いです。色はグレーのほかにピンクと青もあります。値段は300円前後です。

 一番下の写真は、実際に情報カードをホルダーに収納した状態です。カードを留めている金具は簡単に開閉出来ますので、弱点を克服して不要になったカードはホルダーから外して保管しておくといいと思います。容量的には、100枚は余裕で収納できます。

※左の画像をクリックすると、新しいウィンドウで大きな写真が表示されます。


管理人のまとめノート(実物)

 上の画像は、管理人自身が実際に作ったカードです。これは一般商品売買でよく問われる売価還元低価法についてのまとめノートです。商品低価評価損を計上する場合と計上しない場合で売上原価の値が変わってきますが、問題作成者はここをよく引っかけてくるので、知識を整理するために自分なりにまとめました。

 右上に【一般商品】と書かれていますが、これは「一般商品売買の論点ですよ」ということを表しています。特殊商品売買なら【特商】、帳簿組織なら【帳簿】などと書くように統一しておくと、実際に使うときに「あ、これは一般商品売買に関する論点なんだな」ということが分かるので便利です。

 あと、重要なところは色を変えて書き込むようにしています。管理人の場合は赤色と青色を使っていますが、これは作成される方の好きな色で問題ありません。なるべく見やすいように作ってください。

 以上、間違いノートに関する情報をまとめてみました。簿記の計算で伸び悩んでいる方には特におすすめです。

★補足:管理人のぼやきブログでも【退職給付引当金の解き方】の間違いノートを公開中です。

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間違いノートQ&A

Q.(2008年5月11日・総合掲示板での質問・返答を転載)

間違いノートのページ数が増えてきた時にある問題を解いていて、「これに関しては間違いノートにメモったぞ!」とふと思い出し読み返したりするのですが、どこら辺に書いたか?よく分からなくなります。
ポイント毎にきっちり書いてないからただページ数が増えてしまっているのだと思うのですが、ページ数が某大な時にうまく分類とかして、読み返しやすいようにするにはどうすればいいのでしょうか?インデックスとか貼っておくのでしょうか?

A. 間違いノートは【分野ごとに分けて作る】のがポイントです。

例えば、【表】に帳簿の間違いやすい論点を書いたとします。そしたら【裏】も必ず帳簿に関するものにしてください。

1ページ目の表・・・帳簿@
1ページ目の裏・・・帳簿A
2ページ目の表・・・帳簿B
2ページ目の裏・・・白紙(←将来、帳簿Cをここに書きます)
3ページ目の表・・・本支店@
3ページ目の裏・・・本支店A
4ページ目の表・・・本支店B
4ページ目の裏・・・白紙(←将来、本支店Cをここに書きます)
5ページ目の表・・・仕訳@

イメージ的にはこんな感じです。同じ論点のものは出来るだけまとめるようにしてください。まとめておくと、関連論点も同時にチェックできるので便利です。

最後に、間違いノートは間違えたときにだけ目を通すのではなく、学習を始める前に毎回、目を通すようにしてください。【間違えやすいところを覚えてしまう】のがポイントです。

インデックスは貼らなくても問題ないと思います。間違いノートを作る際に、論点ごとにまとめるようにしておけば、カードの右上に【帳簿】や【本支店】と書いておけばすぐに分かります。

作り始めは裏面が真っ白のスカスカな間違いノートになりますので、なんだかもったいないような感じになりますが、すぐに埋まってきます。

間違いノートの作成は本当に効果がありますので、がんばって作ってみてください。

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Q.(2008年7月7日・総合掲示板での質問・返答を転載)

管理人さんの間違いノート参考に私も作成しているのですが、問題演習をやっていて
解法ノートも作るべきかと考えていますが、管理人さんは、間違いノート以外に
解法ノートみたいなノートは作成しましたか?

A.解法ノート(解答手順ノート)は作ったほうがいいと思います。

連結や在外支店などのように解く順番が決まっているような論点は、
解答手順を頭の中に入れないと点数が安定してこないと思います。

その際に注意していただきたいポイントとしましては・・・

解法ノートは一度作ったら終わり、というものではありません。
より効率のいい手順や手法などを常に考えるようにしてください。

下の画像は僕が実際に作った【本社工場会計の解答手順】です。
最初のうちは問題を解く前にこのようなページをざっと読むと効果的だと思います。
何度も繰り返していると自然に覚えてしまいますので、定期的に目を通すようにしてください。


管理人の解法ノート(解答手順ノート)


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