簿記3級 重要仕訳TOP100 剰余金の配当

仕訳問題

難度:高・中・

重要度:A・B

 株主総会において、以下のように繰越利益剰余金の処分が行われた。

  • 株主配当金:¥ 500,000
  • 利益準備金積立額:¥ 50,000
勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 普通預金 立替金
前払金 仮払金 預り金 未払配当金
資本金 利益準備金 繰越利益剰余金 損益

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
繰越利益剰余金 550,000 ※1 未払配当金
利益準備金
500,000
50,000

※1 500,000円+50,000円=550,000円(貸借差額)

解説

 剰余金の配当に関する問題です。

 株主総会において繰越利益剰余金の処分が行われた場合は、繰越利益剰余金を未払配当金利益準備金に振り替えます。振り替える金額は問題資料からひっぱってきましょう。

  • 株主配当金 ¥ 500,000:未払配当金
  • 利益準備金積立額 ¥ 50,000:利益準備金
管理人

会社法の規定により、配当を行う場合は準備金を一定額に達するまで積み立てる必要があります。

2級では準備金積立額を各自で計算する必要がありますが、3級では問題資料で金額が与えられるため、各自で計算する必要はありません。

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