簿記3級 重要仕訳TOP100 借入金の返済

仕訳問題

難度:高・・低

重要度:A・B

 立花商店に対する借入金 ¥ 3,000,000 を、9か月分の利息(月割計算)とともに、小切手を振り出して支払った。なお、利息は年利4%で計算する。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 普通預金 貸付金
未収入金 買掛金 借入金 未払金
受取手数料 受取利息 支払手数料 支払利息

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
借入金
支払利息
3,000,000
90,000

※1
当座預金 3,090,000 ※2

※1 3,000,000円×4%×9か月/12か月=90,000円

※2 3,000,000円+90,000円=3,090,000円(貸借差額)

解説

 借入金の返済に関する問題です。

 本問は、取引を【元本に関する取引】【利息に関する取引】の2つに分けて考えましょう。

 問題文に「立花商店に対する借入金 ¥ 3,000,000 を…小切手を振り出して支払った」とあるので、当座預金の減少および借入金の減少として処理します。

解答①(元本に関する取引)
(借)借入金 3,000,000
 (貸)当座預金 3,000,000

 問題文に「9か月分の利息(月割計算)とともに」「利息は年利4%で計算」とあるので、利息の金額を月割りで計算して支払利息で処理します。

支払利息:3,000,000円×4%×9か月/12か月=90,000円

解答②(利息に関する取引)
(借)支払利息 90,000
 (貸)当座預金 90,000

 以上、①②の仕訳をまとめると解答仕訳になります。

管理人

貸した側(立花商店)の仕訳は、貸付金の回収で出題しています。

また、借入時の仕訳は、借入金の計上で出題しています。本問とあわせてご確認ください。

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