簿記3級 重要仕訳TOP100 売上戻り

仕訳問題

難度:高・・低

重要度:A・B

 鍋島商店に掛けで売り上げた商品40個( @¥ 1,000 )のうち、10個が品違いであったため返品された。この返品分については鍋島商店に対する掛け代金より差し引くことにした。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 普通預金 小早川商店
鍋島商店 電子記録債権 未収入金 仮払金
買掛金 未払金 仮受金 売上

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
売上 10,000 ※1 鍋島商店 10,000

※1 @1,000円×10個=10,000円

解説

 売上戻りに関する問題です。

 得意先から商品が戻ってきた場合は、返品された商品の金額を計算したうえで、売上の減少および売掛金(鍋島商店)の減少として処理します。

返品された商品:@1,000円×10個=10,000円

 なお、本問は問題に列挙されている勘定科目の中に売掛金がない(●●商店という人名勘定はある)ので、売掛金ではなく鍋島商店という人名勘定で解答します。

参考:売上時の仕訳
(借)鍋島商店 40,000
 (貸)売上 40,000
解答:返品時の仕訳
(借)売上 10,000
 (貸)鍋島商店 10,000
管理人

売掛金と買掛金については、本問のように「●●商店」などの人名勘定を使うケースもあります。頭の片隅に入れておきましょう。

なお、本取引の仕入側(鍋島商店)の仕訳は、仕入戻しで出題しています。本問とあわせてご確認ください。

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