第146回日商簿記検定2級・仕訳類題4(設立時の新株発行)

仕訳問題(類題)

重要度:★★★ 難度:★☆☆

 会社の設立にあたり、発行可能株式総数1,000株のうち300株を1株あたり ¥ 5,000 の価額で発行し、その全額の引受けと払込みを受け、払込金は当座預金とした。なお、払込金の6割に相当する金額を資本金とする。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 普通預金 仮受金
資本金 資本準備金 その他資本剰余金 利益準備金
繰越利益剰余金 創立費 開業費 株式交付費

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
当座預金 1,500,000 資本金
資本準備金
900,000
600,000

解説

 設立時の新株発行に関する問題です。

 本問は、問題文に「払込金の6割に相当する金額を資本金とする」という指示があるので、払込金のうちの6割を資本金で、残りの4割を資本準備金で処理します。

払込金=300株×@5,000円=1,500,000円

  • 払込金の6割:900,000円(=1,500,000円×60%)→資本金で処理
  • 払込金の4割:600,000円(=1,500,000円×40%)→資本準備金で処理

 新株発行に関する問題は、第114回の問1第120回の問2第122回の問1第127回の問1第130回の問4第131回の問4第133回の問4第137回の問4第140回の問1第143回の問3でも出題されています。あわせてご確認ください。



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