第145回日商簿記検定3級・仕訳類題3(手形の割引き)

仕訳問題(類題)

重要度:★★★ 難度:★☆☆

 かねて得意先より受け取っていた約束手形 ¥ 500,000 を取引銀行で割り引き、利息相当額が差し引かれた残額を普通預金とした。なお、利息相当額の計算においては利率年0.5%、割引日数は146日、1年は365日で計算する。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 普通預金 当座預金 受取手形
支払手形 仮受金 支払手数料 手形売却損

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
普通預金
手形売却損
499,000
1,000
受取手形 500,000

解説

 手形の割引きに関する問題です。手形は満期日に決済されますが、満期日前であっても銀行に手形を持参して一定の手数料(利息)を支払うことにより、手形を現金化することが出来ます。

 手形の割引日から満期日までの利息相当分は、手形売却損勘定で費用処理します。通常、利息の金額は問題文で与えられますが、本問のように自分で算定する必要がある場合は、問題の指示に従って日割計算(または月割計算)をしてください。

500,000円×0.5%×146日/365日=1,000円

 手形の割引きに関する問題は、第109回の問4第119回の問1第125回の問5第128回の問1第130回の問5第135回の問2第137回の問4第138回の問3第141回の問1でも出題されているので、あわせてご確認ください。



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