第144回日商簿記検定2級・仕訳類題2(固定資産の売却)

仕訳問題(類題)

重要度:★★★ 難度:★☆☆

 帳簿価額 ¥ 25,000,000 の土地を ¥ 20,000,000 で売却し、売買代金の70%は普通預金口座に入金され、残額は3か月後を支払期日とする手形で受け取った。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
当座預金 普通預金 営業外支払手形 土地売却益
支払手数料 土地 未収入金 受取手形
未払金 現金 土地売却損 営業外受取手形

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
普通預金
営業外受取手形
土地売却損
14,000,000 ※1
6,000,000 ※2
5,000,000 ※3
土地 25,000,000

※1 20,000,000円×70%=14,000,000円

※2 20,000,000円×30%=6,000,000円

※3 25,000,000円-20,000,000円=5,000,000円

解説

 固定資産の売却に関する問題です。

 本問は、「3か月後を支払期日とする手形」を受取手形ではなく営業外受取手形で処理できたか、また、土地の売却損を固定資産売却損ではなく土地売却損できちんと処理できたか、の2点がポイントです。

  • 固定資産の帳簿価額=25,000,000円
  • 固定資産の売却価額=20,000,000円
  • 差額=5,000,000円(帳簿価額>売却価額…売却損

 固定資産の売却に関する問題は、第105回の問5第113回の問5第117回の問4第132回の問4でも出題されているので、あわせてご確認ください。



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