第140回日商簿記検定2級・仕訳類題5(固定資産の減価償却)

仕訳問題(類題)

重要度:★★☆ 難度:★☆☆

 百田運送株式会社は、決算にあたり保有している10トントラック(取得原価:¥ 21,600,000 、残存価額:取得原価の10%、総走行可能距離:300,000km、当期の走行距離:60,000km、記帳方法:直接法)の減価償却を生産高比例法により行った。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 普通預金 受取手形
売掛金 立替金 車両 支払手形
買掛金 未払金 車両減価償却累計額 減価償却費

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
減価償却費 3,888,000 車両 3,888,000

解説

 固定資産の減価償却に関する問題です。本問は生産高比例法により減価償却を行っているので、利用度に応じた減価償却費を計上します。

取得原価21,600,000円×0.9×6万キロ÷30万キロ=3,888,000円

 なお、本問は問題文に「記帳方法:直接法」とあるので、貸方は車両勘定になります。車両減価償却累計額勘定を使わないように気をつけましょう。

 固定資産の減価償却に関する問題は第104回の問2第116回の問1第130回の問3でも出題されていますが、いずれも簡単な問題です。



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