第136回日商簿記検定3級・仕訳類題2(固定資産の売却・未収入金)

仕訳問題(類題)

重要度:★★★ 難度:★☆☆

 2週間前に ¥ 800,000 の土地を ¥ 700,000 で西井商店に売却していたが、本日、代金の半分が当店の普通預金口座に振り込まれた。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
当座預金 普通預金 売掛金 未収入金
土地 固定資産売却益 減価償却費 固定資産売却損

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
普通預金 350,000 ※1 未収入金 350,000

※1 700,000円÷2=350,000円

解説

 固定資産の売却・未収入金に関する問題です。

 まず売却時の仕訳を書き出し、そのうえで未収入金を普通預金に振り替えましょう。

参考・売却時の仕訳
(借)未収入金 700,000
(借)固定資産売却損 100,000
 (貸)土地 800,000
解答・回収時の仕訳
(借)普通預金 350,000
 (貸)未収入金 350,000

 なお、問題文に「代金の半分が当店の普通預金口座に振り込まれた」とあるので、上記の未収入金700,000円のうち、半分の350,000円を普通預金に振り替えます。深く考えずに700,000円で仕訳をしてしまった方は、問題文をきちんと読んで解答してください。

 また、普通預金ではなく当座預金を使って処理してしまった方は、解答時に勘定科目のチェック作業を怠らないように気をつけてください。

 固定資産の売却に関する問題は、第102回の問2第105回の問2第108回の問1第115回の問4第119回の問5第120回の問3第122回の問5第132回の問2第134回の問1第135回の問3第137回の問3第138回の問2第142回の問1第146回の問2第149回の問5第154回の問4でも出題されています。あわせてご確認ください。



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