第135回日商簿記検定3級・仕訳類題4(資本の引き出し・租税公課)

仕訳問題(類題)

重要度:★★★ 難度:★☆☆

 建物と土地に対する固定資産税 ¥ 640,000 の納税通知書を受け取り、第1期分 ¥ 160,000 を現金で納付した。このうち、事業用の割合は80%であり、店主用の割合は20%である。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 立替金 当座借越
所得税預り金 引出金 租税公課 支払手数料

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
租税公課
引出金
128,000
32,000
現金 160,000

解説

 資本の引き出し・租税公課に関する問題です。

 納付した固定資産税160,000円に関しては営業用(事業用)と店主用の2つに分けたうえで、前者を租税公課で費用処理し、後者を資本の引き出しとして処理します。

 なお、本問は問題で列挙されている勘定科目の中に引出金がある(資本金がない)ので、資本の引き出しに関する仕訳は引出金で処理します。

  • 80%は事業用 → 128,000円(=160,000円×80%)は租税公課で費用処理
  • 20%は店主用 → 32,000円(=160,000円×20%)は引出金で処理

 資本の引き出しに関する問題は、第102回の問3第106回の問4第107回の問2第111回の問3第114回の問2第117回の問5第122回の問1第125回の問2第126回の問5第127回の問5第129回の問5第133回の問3第136回の問1第139回の問4第145回の問1第147回の問2でも出題されているので、あわせてご確認ください。

 租税公課に関する問題は、第106回の問4第107回の問2第111回の問3第122回の問1第125回の問2第127回の問5第129回の問5第133回の問3第137回の問2第139回の問4第141回の問5第146回の問3第147回の問2第150回の問5でも出題されているので、あわせてご確認ください。



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