第130回日商簿記検定3級・仕訳類題5(手形の割引き)

仕訳問題(類題)

重要度:★★★ 難度:★★☆

 安部商店は、得意先内田商店より受領した約束手形 ¥ 700,000 を取引銀行で割引き、利息相当額を差し引かれた残額を当座預金とした。なお、年利率は4%、割引日数は146日、1年は365日とする。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 受取手形 未払利息
前受利息 受取利息 支払利息 手形売却損

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
当座預金
手形売却損
688,800
11,200
受取手形 700,000

解説

 手形の割引きに関する問題です。手形は満期日に決済されますが、満期日前であっても銀行に手形を持参して一定の手数料(利息)を支払うことにより、手形を現金化することが出来ます。

 手形の割引日から満期日までの利息相当分は、手形売却損勘定で費用処理します。通常、利息の金額は問題文で与えられますが、本問のように自分で算定する必要がある場合は、問題の指示に従って日割計算(または月割計算)をしてください。

700,000円×4%×146日/365日=11,200円

 手形の割引きに関する問題は、第109回の問4第119回の問1第125回の問5第128回の問1第135回の問2第137回の問4第138回の問3第141回の問1第145回の問3でも出題されているので、あわせてご確認ください。



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