第126回日商簿記検定3級・仕訳類題5(資本の引き出し)

仕訳問題(類題)

 水道代として ¥ 30,000 が当座預金から引き落とされた。なお、このうち ¥ 12,000 は、店主の家事のために使われたものである。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 水道光熱費 従業員立替金
所得税預り金 資本金 消耗品費 雑費

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
水道光熱費
資本金
18,000
12,000
当座預金 30,000

解説

 資本の引き出しに関する問題です。

 水道代30,000円は営業用(事業用)と店主用の2つに分けたうえで、前者を水道光熱費で費用処理し、後者を資本の引き出しとして処理します。

 なお、本問は問題で列挙されている勘定科目の中に資本金がある(引出金がない)ので、資本の引き出しに関する仕訳は資本金で処理します。

  • 18,000円(=30,000円-12,000円)は営業用 → 水道光熱費で費用処理
  • 12,000円は店主用 → 資本金の減少として処理

 資本の引き出しに関する問題は、第102回の問3第106回の問4第107回の問2第111回の問3第114回の問2第117回の問5第122回の問1第125回の問2第127回の問5第129回の問5第133回の問3第135回の問4第136回の問1第139回の問4第145回の問1第147回の問2でも出題されています。あわせてご確認ください。



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