第120回日商簿記検定3級・仕訳問題4(前払金)

問題

 本願寺商店に対して商品50,000円を注文し、手付金として20,000円の小切手を振り出して渡した。

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勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
当座預金 受取手形 売掛金 売買目的有価証券
他店商品券 未収金 立替金 前払金
仮払金 備品 支払手形 買掛金
商品券 未払金 預り金 前受金
仮受金 貸倒引当金 備品減価償却累計額 売上
雑益 固定資産売却益 償却債権取立益 仕入
手形売却損 貸倒損失 雑損 固定資産売却損

解答・解説

借方科目 金額 貸方科目 金額
前払金 20,000 当座預金 20,000

 前払金に関する問題ですが、手付金として支払った20,000円は前払金勘定で処理するだけです。

前払金と仮払金の違い

 ここで注意していただきたいのは、前払金勘定と仮払金勘定の違いについてです。前払金というのは、なんのためのお金かはっきりしている状態で支払った場合に計上する勘定で、一方、仮払金というのは、なんのためのお金か決まってはいないが、とりあえず先に支払った場合に計上する勘定です。

 本問の場合は、問題文に「商品50,000円を注文し、手付金として20,000円の小切手を振り出して渡した」とあり、なんのためのお金かはっきりしている状態で支払っていますから、前払金勘定を使って処理することになります。

 前払金がメインの問題は、第112回の問5でも出題されていますので、併せてご確認ください。どちらも簡単な問題ですので、必ず出来るようにしておいてください。



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