第120回日商簿記検定2級・問5類題

問題

 木造通商株式会社は建設中の営業用店舗の完成にともない工事代金の残額8,000,000円を小切手を振り出して支払い、店舗の引渡しを受けた。この店舗に対しては工事代金としてすでに2,000,000円の支出を行っている。

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解答・解説

借方科目 金額 貸方科目 金額
建物 10,000,000 建設仮勘定
当座預金
2,000,000
8,000,000

 建設仮勘定に関する問題です。建設中に建物代金の一部を支払った場合には、建設仮勘定を計上して支出額を記録しておき、建設完了・引渡時に建物勘定に振り替えることになります。なお、建設仮勘定は減価償却の対象にならないのでご注意ください。

手付金を支払ったときの仕訳
(借)建設仮勘定 2,000,000 (貸)現金など 2,000,000
建設完了・引渡時の仕訳(解答)
(借)建物 10,000,000 (貸)建設仮勘定
(貸)当座預金
2,000,000
8,000,000

 建設仮勘定に関する問題は第118回の問5でも出題されていますが、ほとんど同じような問題ですので、どちらかひとつを押さえておけば十分だと思います。



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