第119回日商簿記検定2級・仕訳問題2(固定資産の改良と修繕)

仕訳問題

 保有している船舶に対して定期的な修繕を行い、代金500,000円は次月末に支払うことにした。なお、この船舶については、200,000円の修繕引当金が設定されている。

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勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 受取手形 売掛金
未収金 立替金 減価償却費 満期保有目的債券
貸付金 売買目的有価証券 繰越商品 積送品
未着品 車両 仮払法人税等 支払手形
買掛金 借入金 未払金 前受金
仮受金 修繕引当金 車両減価償却累計額 委託買付
未払法人税等 受託買付 売上 受取手数料
有価証券利息 有価証券売却益 保険差益 仕入
売上原価 支払保険料 修繕費 保管料
租税公課 法人税等 有価証券売却損 未決算

矢印画像

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解答・解説

借方科目 金額 貸方科目 金額
修繕引当金
修繕費
200,000
300,000
未払金 500,000

 固定資産の改良と修繕に関する問題です。改良と修繕に関しては、①修繕のみを問われる問題②改良と修繕の両方を問われる問題の2つに分けることが出来ますが、本問は①のケースに該当します。

 本問はとても簡単で、修繕費総額500,000円のうち200,000円に関しては修繕引当金を取り崩し、残りの300,000円に関しては修繕費を計上して処理するだけです。

ここで、仮に修繕費総額が150,000円だった場合はどういう仕訳になるでしょうか?この場合は、修繕引当金200,000円を全て取り崩さずに150,000円分だけ取り崩すことになります。残った修繕引当金50,000円については、決算整理仕訳で調整することになります。

 固定資産の改良と修繕に関する問題は、第100回の問1第102回の問4第110回の問1第111回の問5第115回の問3第123回の問5第124回の問1でも出題されていますので、併せてご確認ください。



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