第118回日商簿記検定2級・仕訳問題5(固定資産の購入・建設仮勘定)

仕訳問題

 建設会社に依頼していた建物の建設工事が完了し、建物の引渡しを受けたので、建設工事代金5,000,000円からすでに支払っていた手付金2,000,000円を差し引いた残額3,000,000円を小切手を振り出して建設会社に支払った。

▼クリックすると解答・解説部分へジャンプします

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
当座預金 受取手形 売掛金 売買目的有価証券
未着品 積送品 委託販売 前払金
建物 建設仮勘定 支払手形 買掛金
受託販売 前受金 裏書手形 割引手形
売上 未着品売上 積送品売上 売上値引
仕入割引 有価証券利息 有価証券売却益 仕入
仕入値引 売上割引 社債利息 有価証券売却損

矢印画像

矢印画像

解答・解説

借方科目 金額 貸方科目 金額
建物 5,000,000 建設仮勘定
当座預金
2,000,000
3,000,000

 固定資産の購入&建設仮勘定に関する問題です。建設中に建物代金の一部を支払った場合には、建設仮勘定を計上して支出額を記録しておき、建設完了・引渡時に建物勘定に振り替えることになります。なお、建設仮勘定は減価償却の対象にならないのでご注意ください。

【参考】手付金を支払ったときの仕訳
(借)建設仮勘定 2,000,000 (貸)現金など 2,000,000
【解答】建設完了・引渡時の仕訳
(借)建物 5,000,000 (貸)建設仮勘定
(貸)当座預金
2,000,000
3,000,000

 建設仮勘定に関する問題は、第101回の問3第120回の問5でも出題されていますが、ほとんど同じような問題ですので、いずれかひとつを押さえておけば十分だと思います。



▲ページの先頭に戻ります