第118回日商簿記検定2級・仕訳問題1(売上割引)

仕訳問題

 「商品の引渡日から30日以内に代金の決済を行った場合には3%の割引を行う」という条件で商品40,000円を掛売りしたが、商品の引渡日から30日後に当たる本日、3%の割引額を控除した金額が当座預金の口座に振り込まれていた。

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勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
当座預金 受取手形 売掛金 売買目的有価証券
未着品 積送品 委託販売 前払金
建物 建設仮勘定 支払手形 買掛金
受託販売 前受金 裏書手形 割引手形
売上 未着品売上 積送品売上 売上値引
仕入割引 有価証券利息 有価証券売却益 仕入
仕入値引 売上割引 社債利息 有価証券売却損

矢印画像

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解答・解説

借方科目 金額 貸方科目 金額
当座預金
売上割引
38,800
1,200
売掛金 40,000

 売上割引に関する問題です。売上割引は、早期回収の見返りとして代金の割引を行う際に使う勘定をいい、金融上の取引に起因するものなので、売上戻りや売上値引のように売上控除項目として処理するのではなく「売上割引」という独立の科目をもって、営業外費用として処理することになります。

 本問も早期回収の要件を満たしていますので売上割引を計上することになりますが、早期回収の要件は会社・取引ごとに異なり、日商簿記検定2級の仕訳問題で出題される場合は必ず問題文に指示がありますので暗記する必要はありません。

 売上割引に関する問題は、第104回の問4第112回の問2でも出題されていますので、併せて確認しておいてください。



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