仕訳問題
株式会社成田商会は、当期の決算を行った結果、6,000,000円の損失を計上した。
| 勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。 | |||
|---|---|---|---|
| 現金 | 当座預金 | 別段預金 | 受取手形 |
| 売掛金 | 売買目的有価証券 | 前払金 | 仮払金 |
| 立替金 | 備品 | 車両 | 支払手形 |
| 買掛金 | 未払金 | 仮受金 | 社債 |
| 利益準備金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | 車両減価償却累計額 |
| 本店 | 本店より仕入 | 支店向け売上 | 相模支店 |
| 伊豆支店 | 江戸支店 | 減価償却費 | 広告宣伝費 |
| 消耗品 | 支払利息 | 有価証券売却損 | 受取手数料 |
| 受取利息 | 有価証券売却益 | 損益 | |
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解答・解説
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 繰越利益剰余金 | 6,000,000 | 損益 | 6,000,000 |
決算振替仕訳に関する問題です。ここでは、簡単な設例を使って決算振替仕訳の流れを確認していきましょう。仮に、決算整理後の諸費用が10,000,000円、諸収益が4,000,000円だったとします。まずはこれらを損益勘定に振り替え差額(当期純利益または当期純損失)を認識します。
| (借)諸収益 | 4,000,000 | (貸)損益 | 4,000,000 |
| (借)損益 | 10,000,000 | (貸)諸費用 | 10,000,000 |
この2つの仕訳により6,000,000円の当期純損失を認識することが出来ますので、当該差額を繰越利益剰余金勘定にさらに振り替えます。
| 解答 | |||
|---|---|---|---|
| (借)繰越利益剰余金 | 6,000,000 | (貸)損益 | 6,000,000 |
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下の画像は、勘定の流れを図に表したものですので、よろしければ参考にしてください。なお、決算振替仕訳に関する問題は第109回の問2でも出題されていますが、難易度の割りに出題可能性の低い論点になりますので、時間がない方はバッサリ切るのもひとつの手だと思います。


