第112回日商簿記検定2級・仕訳問題2(売上割引)

問題

 得意先犬童商店から当座預金に、3週間前の売上にかかわる売掛金の振込みがあった。この振込額は、売上後3週間以内に代金が決済されていたので、当初の契約どおり売上高1,000,000円の5%を控除した額である。

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勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 株式申込証拠金 受取手形
売掛金 仮払法人税等 備品 未着品
積送品 未達商品 支払手形 買掛金
前受金 借入金 未払法人税等 資本金
株式払込剰余金 利益準備金 配当平均積立金 新築積立金
別途積立金 繰越利益剰余金 売上 委託販売
受託販売 受取手数料 仕入割引 仕入
委託買付 受託買付 引取費 法人税等
保管料 売上割引 未払配当金

解答・解説

借方科目 金額 貸方科目 金額
当座預金
売上割引
950,000
50,000
売掛金 1,000,000

 売上割引に関する問題です。売上割引は、早期回収の見返りとして代金の割引を行う際に使う勘定をいい、金融上の取引に起因するものなので、売上戻りや売上値引のように売上控除項目として処理するのではなく「売上割引」という独立の科目をもって、営業外費用として処理することになります。

 本問も早期回収の要件を満たしていますので売上割引を計上することになりますが、早期回収の要件は会社・取引ごとに異なり、日商簿記検定2級の仕訳問題で出題される場合は必ず問題文に指示がありますので暗記する必要はありません。

 売上割引に関する問題は、第104回の問4第118回の問1でも出題されていますので、併せて確認しておいてください。



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