第109回日商簿記検定2級・仕訳問題2(決算振替仕訳)

仕訳問題

 決算において、当期純利益100,000円を計上する。

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勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 売掛金 買掛金
仕入 売上 受取手形 支払手形
試用品 繰越商品 支払保険料 前払保険料
長期前払保険料 建物 建設仮勘定 建物減価償却累計額
未収金 未払金 仕入割引 売上割引
手形売却損 損益 繰越利益剰余金 別途積立金
未決算 火災損失 保険差益

矢印画像

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解答・解説

借方科目 金額 貸方科目 金額
損益 100,000 繰越利益剰余金 100,000

 決算振替仕訳に関する問題です。本問は勘定の流れをきちんと理解されている方にとってはボーナス問題ですが、逆に理解が浅い方にとっては手も足も出ない問題になります。

 決算振替仕訳は、費用と収益を損益勘定に振り替え、さらにその損益勘定を繰越利益剰余金勘定に振り替えていく作業です。下に簡単な仕訳と勘定の流れを載せておきますので、この機会に勘定連絡図を実際に書いてみてください。

(借)損益 ***** (貸)諸費用 *****
(借)諸収益 ***** (貸)損益 *****
解答
(借)損益 ***** (貸)繰越利益剰余金 *****
下書き画像

 ちなみに、損益勘定の貸借差額は何を示しているか分かっていますか?答えは当期純利益または当期純損失です。つまり、当期に発生した全ての収益と全ての費用の差額です。なお、決算振替仕訳に関する問題は第116回の問4でも出題されていますが、難易度の割りに出題可能性の低い論点になりますので、時間がない方はバッサリ切るのもひとつの手だと思います。



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