第101回日商簿記検定2級・仕訳類題2(受託販売)

仕訳問題(類題)

 当社は、かねてより兼元商店から商品の販売の委託を受けて受託販売を行っている。本日、当社は、取引銀行より荷為替手形 ¥ 100,000 の呈示があったのでこれを引き受け、貨物代表証券(兼元商店の仕入原価 ¥ 150,000 、売価 ¥ 200,000 )を受け取った。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 売掛金 買掛金
仕入 売上 受取手形 支払手形
積送品 積送品売上 委託販売 受託販売

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
受託販売 100,000 支払手形 100,000

解説

 特殊商品売買の受託販売に関する問題です。取引銀行から貨物代表証券を受け取ったということは、未だ手元に商品が到着していない状況ですから、なんとなく未着品勘定を使って処理したくなります。

 しかし、相手方から送られてくる商品は受託者の商品ではありませんので、荷為替手形を引き受けた場合は、委託者に対する販売代金の一部前払いと考えて受託販売勘定を使って処理します。

 受託販売に関する問題は、第100回の問2第105回の問3第112回の問4第113回の問1第114回の問5第118回の問2第124回の問2第125回の問5第126回の問3第128回の問4でも出題されています。



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