第100回日商簿記検定3級・仕訳類題1(売上値引)

仕訳問題(類題)

重要度:★☆☆ 難度:★☆☆

 三村商店に対して掛けで販売した商品のうち、一部に破損があったため、¥ 20,000 の値引を承諾した。

勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選びなさい。
現金 当座預金 売掛金 未収入金
買掛金 仕入 売上 繰越商品

解答仕訳

借方科目 金額 貸方科目 金額
売上 20,000 売掛金 20,000

解説

 売上値引に関する問題です。掛販売したものを売上値引する場合は、販売時の逆仕訳を行います。

 問題文で与えられた勘定科目の中に「売上値引」勘定はありませんの、売上値引勘定を使って仕訳を切らないように注意してください。

勘定科目の指定がない場合は以下のような仕訳(売上勘定ではなく売上値引勘定で処理する仕訳)も正解になります。参考までにご確認ください。

参考仕訳1
(借)売上値引 20,000
 (貸)売掛金 20,000

 さらに…ちょっと細かすぎるかもしれませんが、上記の仕訳(売上値引勘定を使った場合の仕訳)を期中に切った場合は、期末において売上値引勘定を売上勘定に振り替える仕訳が必要になります。

参考仕訳2
(借)売上 20,000
 (貸)売上値引 20,000

 売上戻り・売上値引に関する問題は第114回の問3第123回の問5第144回の問1でも出題されているので、あわせてご確認ください。



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