第122回・日商簿記検定3級 試験問題予想

管理人の試験問題予想を大公開します!

 このページは、簿記検定ナビの管理人が第122回・日商簿記検定3級の試験問題を予想するページです。

商業簿記

 第1問は、今回も間違いなく【仕訳】です。頻出論点は主に以下の8つですので、これらは必ず押さえるようにしてください。個人的には、特に【手形の裏書・割引】【前払金・前受金】【固定資産の購入・売却】【資本金・引出金】あたりからの出題がありそうな気がします。

  • 手形の裏書・割引
  • 為替手形(←第121回で出題)
  • 前払金・前受金
  • 仮払金・仮受金(←第121回で出題)
  • 立替金・預り金(←第121回で出題)
  • 有価証券の購入・売却(←第121回で出題)
  • 固定資産の購入・売却
  • 資本金・引出金

 第2問は帳簿組織か勘定記入の問題ですが、今回は【勘定記入】が出題される可能性のほうが高いと思います。

 理由は、勘定記入の問題が第109回・第113回・第117回というペースで出題されており、このペースが守られるならば第121回も勘定記入ということになる…はずだったのですが、出題されませんでしたので、第122回はより出題される可能性が高くなりました。

 ただ、第120回の第4問で勘定記入の問題が出題されており、試験問題全体で考えれば勘定記入は第120回で出題済みということになります。この出題をどう捉えるかによって予想が変わってくるので難しい面もありますが、とりあえず、簿記検定ナビでは第2問目を勘定記入と予想させていただきます。


 第3問は【試算表の作成】で間違いないと思います。試算表には合計試算表・残高試算表・合計残高試算表と種類がありますが、それぞれの違いは分かっていますか?分からない方はテキストに戻って確認しておいてください。特に合計試算表と残高試算表の区別が出来ていない方が多いです。

 ちなみに、最近の出題傾向をチェックしてみますと、第118回・第119回は合計試算表、第120回・第121回は残高試算表の作成問題でしたので、どちらか1つに絞るのではなく、どちらも確実に出来るように準備しておいてください。

 第3問の対策は、問題集や過去問を何度も繰り返し解くことが一番いいと思います。その際に気をつけていただきたいポイントがいくつかありますので列挙しておきます。

  • 必ず時間を計って問題を解くこと(だらだら解いても意味がありません)
  • 下書き用紙はなるべくシンプルなものにする(回を重ねるごとに記述量を減らしてください)
  • 下書きは捨てずにとっておく(採点し終わった後、前回のものと今回のものを比べてください)
  • 間違えたところはテキストに戻って確認する(何度も間違える箇所は、間違いノートで何度も復習)

 上記のことをきちんとやれば必ず力は付きますので、がんばってください。なお、第121回の試算表の問題の解き方や下書き用紙の書き方については、日商簿記検定3級・第121回総評ページで詳しく説明していますので、興味のある方はご覧ください。


 第4問は仕訳問題や勘定記入、伝票会計からの出題が多いですが、今回は【伝票会計】の可能性が高いと思います。

 第119回・第120回と連続して勘定記入の問題が出題され、第121回は訂正仕訳の問題が出題されましたので、伝票会計の出題実績(第108回→第111回→第112回→第114回→第115回→第118回)を勘案すると、やはり本命は伝票会計ということになります。

 伝票は下の画像2枚の内容を押さえていると応用が利きますから、よろしければ参考にしてみてください。

伝票会計のまとめノート1
伝票会計のまとめノート1
伝票会計のまとめノート2
伝票会計のまとめノート2

 第5問は【精算表の作成】で間違いないと思います。

 第108回から第119回までと第121回では精算表の作成問題が出題されており、第120回で、前T/Bから財務諸表を作成する問題が出題されたものの、表示形式が違うだけでやることは同じですのであまり気にする必要はありません。過去問レベルの問題を普通に解けるようにしておいてください。

 個別論点としては、貸倒引当金の設定や有価証券の評価替え、売上原価の計算、固定資産の減価償却、費用・収益の見越し・繰延べなどの論点は毎回必ず出題されていますので取りこぼしのないようにしてください。

 特に保険料の前払いに関しては、第120回・第121回と連続して出題されていますので、必ず出来るようにしておいてください。

 なお、第121回の精算表の問題の解き方や下書き用紙の書き方、保険料の前払いなどについては、日商簿記検定3級・第121回総評ページで詳しく説明していますので、興味のある方はご覧ください。

 精算表作成の問題は、第3問の試算表の作成と同様にパターン化されていますので、問題集や過去問を何度も解くことが最良の対策になります。第3問のところで列挙したポイントに気をつけながら、何度も何度も繰り返し問題を解いてください。



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