第120回・日商簿記検定2級 試験問題予想

管理人の試験問題予想を大公開します!

 このページは、簿記検定ナビの管理人が第120回・日商簿記検定2級の試験問題を予想するページです。

商業簿記

 第1問は、今回も間違いなく【仕訳】です。116回以降出題されていない銀行勘定調整表に関する仕訳や有価証券の売却、荷為替手形などは特に出題される可能性が高いと思います。特殊商品売買では、受託販売からの出題が近年多くなっていますので注意してください。


 第2問はおそらく【帳簿組織】だと思います。119回(前回)が伝票からの出題になりましたので、近年の出題傾向からすると2回連続で出題される可能性は低いです。帳簿組織の中でも特殊仕訳帳に関する問題が頻出されていますので、必ず押さえておくようにしてください。

 帳簿組織が出題された回は第109回第111回第113回第114回第116回第117回第118回です。簿記検定ナビでは下書き用紙の書き方などを出題傾向・過去問徹底分析のページで公開していますので、興味のある方はご覧ください。


 第3問は【本支店会計】だと思います。近年では109回、111回、113回、115回、117回と1回おきに出題されてきましたが、119回は本支店会計ではなく精算表を作成する問題が出題されました。ですから、120回で本支店会計が出題される可能性は非常に高いのではないでしょうか。

 本支店会計は下書きをなるべく固定化させるようにしてください。自分で下書きの順番を決めて、なるべく機械的に解けるようにしておくことをおすすめします。(商品の流れを把握するために図を書いて、本店の支店勘定と支店の本店勘定のT勘定を書いて未達事項を反映させて、本店と支店の商品をボックス図を書いて…みたいな感じです)

 2級の本支店会計はパターン化して解くことが出来る分野なので、自分なりの解答パターンを確立させておくことが高得点獲得のカギとなります。


工業簿記

 第4問は、【費目別の分類】と【勘定連絡】が怪しいですね。費目別の分類は苦手な方が多い論点ですが、ひっかけるポイントは毎回決まっていますので、よく間違えるところは割り切って暗記してください。

 勘定連絡は115回の第4問なんかでコツを掴むのがいいと思います。出題傾向・過去問徹底分析(第115回)ページに私が簡単にまとめた画像がアップしてありますので、それを参考にして自分で何回も書いてみるといいと思います。勘定連絡は眺めているだけではなかなか頭の中に入ってきませんので、実際に手を動かして体で覚えるようにしてください。


 第5問はそろそろ【標準原価計算】が出題されそうな気がします。110回、116回と出題されてから時間が空いていますので、いつ出題されてもおかしくない状況ではあります。標準原価計算は原価管理の観点から大変有効な手法であると言われていましたが、近年ではその有効性に疑問符がつけられることが多くなってきましたので、出題頻度は低くなっていくのかもしれません。

 あとは、【直接原価計算】なんかもここ2回出題されていませんので怪しいですね。直接原価計算はCVPに絡めて出題されるケースが多いので、安全余裕率や損益分岐点売上高などの公式は必ず暗記しておきましょう。

 総合原価計算が出題されるのであれば、【組別総合原価計算】でしょうか。総合原価計算はボックスを書いて数字を埋めていくだけの簡単な問題が多いですが、問い方を少しひねられる可能性も考えられますので、練習段階では機械的に数字を埋めていくのではなく、「今、自分は何を計算しているのか?」という視点を常に持つことを心がけてください。計算の意味を理解できれば応用問題にも対応できるようになります。



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