メモリ機能(M+、M-、RM)を使いこなそう

【電卓の使い方】メモリ機能(M+、M-、RM)を使いこなそう

 メモリ機能というのは簡単に言いますと、複数の計算結果を電卓の中に記憶させることが出来る機能です。メモリー機能というのは、電卓の数ある機能の中でも一番便利なものなのですが、日商簿記検定受験生の半分以上の方が使い方を知らずに損をしているのが現状です。このページでしっかりマスターして、ライバル受験生に差をつけましょう!

 メモリ機能を理解するためには、4つのキー(M+、M-、RM、CM)の意味を覚えるだけです。最初はよく分からないかもしれませんが、何度も使っていくうちに自然に分かるようになりますので、まずはざっと確認してみてください。

【M+】メモリープラス

 液晶に表示されている数字や計算結果を電卓に加算記憶させる際に、このキーを入力することになります。4つの中で一番使用頻度の高いキーです。

【100】【M+】 ←100という数字が電卓に加算記憶されます
【100】【×】【100】【M+】 ←100×100の計算結果(10,000)が電卓に加算記憶されます

【M-】メモリーマイナス

 液晶に表示されている数字や計算結果を電卓に減算記憶させる際に、このキーを入力することになります。

【200】【M-】 ←200という数字が電卓に減算記憶されます
【200】【×】【200】【M-】 ←200×200の計算結果(40,000)が電卓に減算記憶されます

【RM】リターンメモリー

 電卓に記憶させた数字の残高を呼び出す(確認する)際に、このキーを入力することになります。電卓によってはMR(メモリーリターン)となっているものもあります。

【100】【M+】【200】【M-】【RM】
↑100を加算記憶させ、200を減算記憶させた結果(100-200=-100)を表示する
【100】【×】【100】【M+】【200】【×】【200】【M-】【RM】
↑100×100を加算記憶させ、200×200を減算記憶させた結果(10,000-40,000=-30,000)を表示する

【CM】クリアメモリー

 電卓に記憶させた数字の残高を消去する際に、このキーを入力することになります。電卓によってはMC(メモリークリア)となっているものもあります。

【100】【M+】【200】【M-】【RM】【CM】
↑100を加算記憶させ、200を減算記憶させた結果(100-200=-100)を消去する

 いかがでしょうか?覚えるのはこれだけです。後は、練習問題を解く際に意識してメモリ機能を使うようにすれば、いつの間にか使えるようになると思いますので、がんばって練習してください。

 実際にメモリ機能を使って問題を解く手順は、日商簿記検定2級・仕訳問題対策の第105回の問2第121回の問2などで紹介していますので、よろしければ参考にしてください。

 次のページではグランドトータル(GT)機能の使い方を紹介します。


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