簿記のタグを付けられた記事一覧

資格の大原から「問題・解答集」が送られてきました!

問題・解答集の画像

資格の大原から、第124回・日商簿記検定の「問題・解答集」が送られてきました。僕は毎回、大原とTACに無料請求していますが、必ず大原の方が先に発送してくれますので、少しでも早く「問題・解答集」を手に入れたい!という方は、大原の方に無料請求することをおすすめします。

内容に関しては・・・既に過去問分析(簿記3級総評簿記2級総評)のページに詳しく書きましたので、興味のある方はそちらのほうをご覧いただければと思いますが、最近の試験は「仕訳や処理方法をとにかく暗記して、ひたすら過去問を回す」といった過去の王道スタイルではなかなか合格できなくなってきています。

最近の出題傾向を考えますと、なぜこのような仕訳を切るのか?このような仕訳を切った結果、財務諸表にはどのような影響を与えるのか?など、「仕訳や処理方法の理論的背景を理解して、常に考えながら勉強する」という勉強法に切り替えていく必要がありそうです。もちろん、その上で過去問対策をする必要がありますので、昔に比べると受験生の負担は年々大きくなっているのが現状です。

とりあえず、今回受験された方も、次回以降の受験を考えていらっしゃる方も、まずは資格の大原に「問題・解答集」を無料請求してみてはいかがでしょうか?請求したからと言って営業の電話がかかってくることはありませんし、過去問対策用の教材としても使える「問題・解答集」を手に入れておいて損はないと思います。

タグ

第124回・日商簿記検定の合格発表、始まる

京都の宇治商工会議所で、第124回・日商簿記検定の合格発表がありました(→参照:宇治商工会議所の合格発表ページ)多くの商工会議所では明日から順次発表されていきますが、いい機会ですから今回は一足早く合格率などを考えてみたいと思います(発表されたデータのみを考慮していますので、最終的な合格率とは大きくかけ離れる可能性があることに留意してください)

まず、簿記3級のほうですが・・・合格者数38人/受験者数207人で、18.35%という数字になりました。サンプル数が少ないので信頼性のある数字とはありませんが、前回の全国平均の合格率が49.5%でしたので、今回の試験がいかに難しかったのかよく分かるデータといえます。

一方、簿記2級のほうはどうかといいますと・・・合格者数17人/受験者数116人で、14.65%という数字になりました。こちらもサンプル数が少ないので信頼性のある数字とはありませんが、前回の全国平均の合格率が38.4%でしたので、簿記3級と同様に今回の試験がいかに難しかったのかよく分かるデータといえます。

ここ最近は高い合格率が続いていましたので、今回もその傾向が続くといいなぁ・・・と思っていたのですが、今までの反動がまとめてきてしまった印象です。仮に簿記3級・簿記2級の両方の合格率が20%を切るとなると、「魔の回」と言われている第107回以来となりますが、逆に第108回は稀に見る大盤振る舞い(簿記3級:42.7%、簿記2級:46.9%)となりましたので、今回悔しい思いをされた方々にはぜひ6月の試験でリベンジをしていただきたいと思います。

タグ

第124回・日商簿記検定「問題・解答集」の無料配布のお知らせ

問題・解答集の画像

日商簿記検定を受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。管理人はまだ問題を見ていないので、試験の内容についてはまた別の機会に書かせていただきますが、手ごたえのあった方は次のステップへ、手ごたえがイマイチだった方も6月の試験のリベンジへ向けてがんばってください。簿記検定ナビも今までと同様に、微力ながら受験生の皆さんをバックアップさせていただきます。

さて、話しは大きく変わりますが、2010年2月28日に実施された第124回・日商簿記検定の全問題と解答および解説を一冊にした「問題・解答集」を、資格の大原で無料請求をすることが出来ます。

この「問題・解答集」には、解答・解説だけでなく、問題用紙・解答用紙も付いていますので過去問対策用の教材としても使える優れモノです。2010年6月に行われる第125回・日商簿記検定の受験を考えていらっしゃる方もぜひ無料請求してみてください。

なお、発送開始は3月上旬からとのことですが、受付順に順次発送されるようですので、忘れないうちになるべく早めに申し込むほうがいいと思います。

下記のリンクをクリックすると、資格の大原の公式サイトにジャンプしますので、TOPICS内の一番上にある「第124回検定 解答速報公開中!」を探してクリックし、後は指示に従って必要事項を記入するだけで簡単に無料請求することが出来ます。

タグ

センター試験の「簿記・会計」を考える ~その後~

大学入試センターは5日、今年のセンター試験の平均点や受験者数を発表した。本試験(1月16、17日)の平均点のうち、最も受験生が多かった英語(筆記、200点満点)は118.14点で、昨年より3.12点高かった。

英語リスニング(50点満点)も昨年より5.36点高い29.39点。受験者は52万600人だった。追試(1月30、31日)は許可者972人のうち893人が受験し、過去最高。志願者のうち実際に受験した割合(受験率)は昨年より0.76ポイント高い94.08%だった。(引用:Yahoo!ニュース

以前、「センター試験の「簿記・会計」を考える」の記事で、中間集計の数字を引用してあれこれ書きましたが、最終的な数字が発表されたようです(→平成22年度大学入試センター試験実施結果の概要・PDFファイル)

受験者数 平均点 最高点 最低点 標準偏差
1,367人 40.77点 96点 0点 16.99

中間集計で発表された受験者数443人という情報はいったい何だったのか分かりませんが、今年度の受験者数は1,367人で、とりあえず直近の5年間では最多の数字になりました。

H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度
1,071人 1,259人 1,253人 1,348人 1,367人

ただ、それに反比例するように平均点はずっと右肩下がりの状態で、今年度の40.77点というのは前年比で約10点も下がっており、問題が難しすぎたのか受験生のレベルが低すぎたのかは分かりませんが、これはちょっと異常な状態だと思います。

H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度
56.64点 53.38点 50.11点 50.07点 40.77点

今後も上記のような傾向が続くのであれば、センター試験で簿記を選択するのはちょっとリスキーですね。日商簿記検定1級レベルの学力があれば問題ないと思いますが、3級レベルで受験すると・・・とんでもなく悲惨な結果になりそうです。センター簿記を受験される場合は以下の3項目をクリアした上で試験に臨まれることをおすすめします。

  1. 最低でも日商簿記検定2級合格レベルの簿記知識を習得する
  2. センター簿記でよく出題される【帳簿組織】を徹底的に理解する
  3. 過去問を解いて、出題形式を把握する

これが出来ればまず80点は堅いと思います。商業高校に通われている方は、日商簿記2級と同レベルと言われている全商簿記1級合格レベルでも問題ありませんが、社会的な認知度は【日商簿記>>>全経簿記>全商簿記】ぐらいですので、これから資格を取るのであれば日商簿記の受験をおすすめします。

簿記検定ナビの管理人は、センター簿記の指導も対応できますので、なかなか点数が伸びなくて悩んでいらっしゃる方や総合問題の効率の良い解き方をマスターしたい方、帳簿組織の理解があやふやな方は、まずはお気軽にご連絡ください。お待ちしております。

タグ

センター試験の「簿記・会計」を考える

1月16日・17日に行われたセンター試験の中間集計の数字が公表されましたので、「簿記・会計」に関していろいろと考えていきたいと思います。まずは今回、公表された数字を表形式にまとめてみました。

受験者数 平均点 最高点 最低点 標準偏差
443人 36.92点 94点 0点 16.39

【受験者数】

443人って・・・こんなに少なかったんですね。「数学Ⅱ・数学B」の受験者数が136,800人でしたので、少なくとも数千人くらいはいるのかと思っていましたが、443人とは・・・まぁ、高校で簿記を勉強する商業高校生の主な進路としては、会計系の専門学校や大学に進学するとしても推薦入試、センター不要の私大受験がメインでしょうから、妥当っちゃあ妥当なんでしょうがちょっとびっくりの数字です。

ちなみに、平成18年度の受験者数は1,071人、平成19年度の受験者数は1,259人、平成20年度の受験者数は1,253人、平成21年度の数字はちょっと分かりませんが、数年前に比べてがくっと数字が落ちています。不景気の影響もあって、日商簿記検定の受験者数はここのところ右肩上がりの状態なのですが、センター簿記の受験者数は大幅減少・・・まぁセンター簿記でいい点数を取っても、それを利用できる大学が少なくなってきていますので、それが受験者数の減少に反映されているのかもしれません。

【平均点】【最高点】【最低点】【標準偏差】

平均点が36.92点というのは、平成22年度のセンター試験の全科目の中でもワーストワンの数字です。ちなみに、平成18年度の平均点は56.64点、平成19年度の平均点は53.38点、平成20年度の平均点は50.11、平成21年度の数字はちょっと分かりませんが、どんどん平均点が下がってきており、この傾向も受験者離れに影響していそうです。

標準偏差に関しては、「数学Ⅱ・数学B」の標準偏差は23.52で、出来・不出来の差が結構激しかったのに比べると、「簿記・会計」の標準偏差16.39という数字は、他の科目と比べると比較的小さい数字になりますので、得点分布が平均点付近で団子状態になっていることが分かります。つまり、全体的に出来が悪かったということになります。

まだ問題が公表されていませんので、今年の問題自体が難しかったのか、それとも今年の受験者自体のレベルが低かったのかは分かりませんが、高校在学中に日商簿記検定1級に合格できるくらいの実力がない限りは、得点調整の対象にもなっていない「簿記・会計」を受験するメリットは少ないといわざるをえません。

センター簿記のレベルは、日商簿記検定3級+日商簿記検定2級(商業簿記のみ)と言われていますが、過去問を見る限りでは【帳簿組織】の問題がよく出題されていますので、来年以降のセンター簿記を受験予定の方は、まずは帳簿組織を完璧にマスターすることを目標にがんばってください。また、出題形式も独特ですので過去問対策は必須です。

管理人は普通科高校出身でセンター簿記に関して特別に詳しいわけではありませんが、受験生の相談に乗ることは出来ますので、簿記に関すること(それ以外の相談も大丈夫です)で何かありましたらメール送信フォームから気軽にお問い合わせください。

タグ