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最年少記録?!小学4年生が日商簿記検定2級に合格!

袋井市立高南小4年の堤美稀さん(10)=袋井市高尾=がこのほど、日商簿記検定2級に合格した。同2級は「財務諸表を読む力があり、企業の経営状況を把握できるレベル」とされており、合格率は30%程度。日本商工会議所事業部は「小学4年生の2級合格は過去に聞いたことがない。大変な快挙」と驚いている。

堤さんは小学2年のころから、建設会社の経理を担当している父健一さん(36)、税理士をしている母加奈子さん(36)の仕事に興味を持ち、簿記を勉強し始めた。両親の熱心な指導を受け、1人の時もテキストを使って1日5~6時間の勉強を重ねた結果、昨年2月に3級合格。今年11月の第123回検定試験で2級合格を達成した。

今回の2級の問題は「未達事項と決算整理事項等に基づいて本支店の損益計算書と貸借対照表を作成する問題」「累加法による工程別総合原価計算での原価計算表の作成と仕掛品勘定を記入する問題」など5問。堤さんは「特殊商品売買が難しかった。あまり自信はなかったけど、合格できてうれしい」と振り返った。健一さんは「子供には理解できないような言葉が多く、つらい時もあったと思うが、本当によくやった」とまな娘の快挙をたたえた。

今後の目標は「お父さんも1級を取っていないので、一緒に勉強して一緒に1級を取りたい。そして税理士試験も受けてみたい」と意気込む。でも、将来の夢は「人の命を救えるようなお医者さんになること」だという。 「お父さんも1級を取っていないので、一緒に勉強して一緒に1級を取りたい。」幼くして父越えを決意たぁ見上げたもんだ!(引用:静岡新聞)

少し前に何気なく見かけたニュースだったんですけど、静岡県袋井市・・・小4で日商簿記検定2級に合格・・・ん?・・・あー!もしかして、前に合格体験記を投稿していただいた【かなさん】の娘さんだったりするのかな?!と思ってメールさせていただくと、やっぱりかなさんの娘さんでした(→かなさんにご投稿いただいた日商簿記検定3級の合格体験記はこちら

それにしても、小4で日商簿記検定2級合格ってすごいです。このまま簿記の勉強を続けて、中学生ぐらいで日商簿記検定1級に合格出来れば、一橋のAO・自己推薦とかでもかなりの武器になりそ・・・あ、将来の夢がお医者さんなら一橋じゃダメですか。それでも自己実現のためにがんばったという経験は、これからの人生にかなりのプラスになりそうです。

最近、「家庭環境って大事だな」とよく思うんですよ。美稀ちゃんが小4にしてこれだけ広い視野(将来の展望)を持てているのも、まさに家庭での教育の賜物のような気がします。【お金と常識のある親は宝】なんて言葉がありますが、最近は両方ない親や片方ない親ばっかりです。先週放送された「大家族・石田さん家」でも、授業参観中にガムを噛んでいるバカ親がいました・・・しかも複数人(笑)

・・・と、なんか話しが脱線してしまいましたが、とにかく合格おめでとうございます!僕が尊敬している血管外科のエキスパート・大木隆生先生みたいな立派なお医者さんになってください。いやー将来が楽しみだ。

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第122回・日商簿記検定2級 第5問【総合CAの問題を徹底分析】

第122回・日商簿記検定2級の第5問は、単純総合原価計算からの出題でした。具体的には、先入先出法&平均法によって月末仕掛品原価および完成品総合原価を計算する問題でしたが、とても簡単なレベルでしたのでぜひとも満点を狙いたいところです。

下の画像は管理人が問題を解く際に、実際に書いた下書き用紙です。本問は、「必要最低限の下書き+電卓操作」だけで完答できる問題ですので、復習時には「いかに少ない下書きの量で問題を解くことができるか」ということを念頭に問題を解くようにしてください。

クリックすると大きな画像をご覧いただけます

管理人が実際に書いた下書き用紙

第5問については、上記の他に特に解説することはありません。減損の処理に関して知識が怪しい人は、必ずテキストに戻って復習するようにしてください。


【関連リンク】

第122回・日商簿記検定2級 第1問【仕訳問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第2問【帳簿組織の問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第3問【P/L作成問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第4問【材料費会計の問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第5問【総合CAの問題を徹底分析】

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第122回・日商簿記検定2級 第4問【材料費会計の問題を徹底分析】

第122回・日商簿記検定2級の第4問は、材料費会計に関する問題でした・・・が、本問は、きちんと勘定連絡図を書けたかどうかがポイントになります。

まず、解答用紙と同じように、材料・製造間接費・仕掛品・買掛金の各勘定を下書き用紙に書きます(勘定はBOX形式でもT勘定形式でもどちらでも構いません)。次に、解答用紙に予め金額が記入されているものを、下書き用紙のほうにも書いていきます。

あとは、6月の月中取引を1つずつ勘定に反映させていきます。例えば、6月2日の仕訳は、材料勘定の借方に2,800,000円を計上するとともに、買掛金勘定の貸方にも同じように2,800,000円を計上します。全ての取引を勘定に反映させたら各勘定の金額を集計して、仕掛品勘定の月初有高や買掛金勘定の現金支払い高などを差額で算定します。


本問は、勘定の流れがきちんと頭の中に入っている方にとっては簡単な問題に映ったと思いますが、逆に勘定の流れを把握できない人にとっては難問に映ったかもしれません。試験問題予想のページで、「工業簿記の勘定連絡もきちんと押さえておくようにしておください」と書きましたが、第121回・第122回と連続して勘定連絡の理解を問う問題が出題されており、今後の出題も大いに考えられますので、間違えてしまった方はテキストに戻ってきちんと復習しておいてください。

なお、下の画像は、管理人が問題を解く際に実際に書いた下書き用紙です。復習をする際に参考にしていただければ幸いです。

クリックすると大きな画像をご覧いただけます。

管理人の下書き用紙


【関連リンク】

第122回・日商簿記検定2級 第1問【仕訳問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第2問【帳簿組織の問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第3問【P/L作成問題を徹底分析】
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第122回・日商簿記検定2級 第5問【総合CAの問題を徹底分析】

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第122回・日商簿記検定2級 第3問【P/L作成問題を徹底分析】

第122回・日商簿記検定2級の第3問は、損益計算書(P/L)を作成させる問題でした。簿記検定ナビでは、本支店会計を本命として、精算表作成を対抗として予想していましたが、第110回、第118回に出題された財務諸表の作成問題が、まさか第122回で出題されるのはさすがに予想できませんでした。

ただ、問題の内容自体は通常レベルですし、しかも損益計算書のみの出題ですから、頭を使って効率よく仕訳を切っていけば短時間で完答することができたはずです。それでは各取引について個別に注意すべき点やポイントなどをまとめていきたいと思います。


【資料Ⅱ】

1.仕訳の集計時に売上勘定を見落としがちなので気をつけること。

2.当期の減価償却費を忘れずに計上すること。固定資産除却損は貸借差額で算定する。

3.解答用紙に予め書かれている「償却債権取立益」を計上する仕訳がこれ。


【資料Ⅲ】

1.貸倒引当金を差額補充法によって計上するとき、既に計上されている貸倒引当金が、設定必要額よりも多い場合は、貸倒引当金戻入(特別利益)を計上して調整する点に注意する。「差額補充法→貸倒引当金繰入勘定を使って調整」ではない。

2.売上原価に関する仕訳。いつもどおり、解答用紙の数字を埋めるだけ。

3.売買目的有価証券を複数保有している場合、有価証券評価損益は各証券の評価益と評価損を相殺した上で計上する点に注意。

4.減価償却に関する仕訳。いつもどおり。

5.社債に関する仕訳。問題文をよく読んで指示通りに仕訳をきるだけ。

6.のれんの償却に関する仕訳。資料Ⅰの残高試算表に計上されている336,000円というのは10年分ののれんではなくて、2年分償却後の残り(8年分)である点に注意して按分計算をすること。

7.資料Ⅰの残高試算表に計上されている保険料168,000円は、期首再振替分(3か月分)と期中支払分(12か月分)の合計15か月分の金額である点に注意すること。

8.9.特に問題ないはず。

10.法人税等に関する仕訳。この仕訳に関してはとりあえず最後まで放置しておいて、税引前当期純利益の金額が算定できた段階で仕訳を切ること。仮に「法人税、住民税及び事業税」の金額が小数点になった場合は、どこかの仕訳が間違っているということなので、怪しいところからチェックしていくこと。


本問は、解答用紙にたくさんのヒントが書かれていますので、それをうまく活用するようにしてください。例えば、特別利益の「()戻入」というのは大きなヒントですよね。「ここに貸倒引当金戻入が入るなら、差額補充法を採用している以上、販管費に貸倒引当金繰入が計上されることはないから、販管費の5の空欄は減価償却費で間違いなさそうだな」といったような感じです。

あとは、損益計算書の雛形ぐらいは暗記しておいてください。【売上高-売上原価-売上総利益-販管費-営業利益-営業外収益・費用-経常利益-特別利益・損失-税引前当期純利益-法人税、住民税及び事業税-当期純利益】ぐらいを頭の中に入れておけば十分です。


【関連リンク】

第122回・日商簿記検定2級 第1問【仕訳問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第2問【帳簿組織の問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第3問【P/L作成問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第4問【材料費会計の問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第5問【総合CAの問題を徹底分析】

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第122回・日商簿記検定2級 第2問【帳簿組織の問題を徹底分析】

第122回・日商簿記検定2級の第2問は、試験問題予想のページで予想したとおり、帳簿組織からの出題でした。ただ、この問題は帳簿組織と言うよりも「パズル」に近いですね。二重仕訳を考慮しつつ、分かるところからどんどん数字を埋め込んでいくだけです。

それでは僕と一緒に順番に数字を埋めていきましょう・・・とその前に、本問題で二重仕訳が発生する取引は4つ(当座預金と売上当座預金と仕入売上と受取手形仕入と支払手形)ありますが、正しく挙げることが出来ますか?挙げられなかった方は必ずテキストに戻って復習しておいてください。

問題文のなお書きに、「これらの取引の合計仕訳にさいして控除された二重仕訳の金額は、2,664,000円であった」とありますので、上記の4取引の合計額が2,664,000円であるということが分かります。


さて、以上のことを踏まえたうえで問題を解いていきます。まず、受取手形記入帳の売上欄864,000円から、売上帳の受取手形欄(f)の金額が864,000円と分かると同時に、売上と受取手形間の二重仕訳金額が864,000円ということが分かります。

次に売上帳の合計差額から当座預金欄(e)の金額が576,000円と分かると同時に、当座預金と売上間の二重仕訳金額が576,000円ということが分かります。

さらに、売上帳の当座預金欄は当座預金出納帳の売上欄の金額と等しいので、当座預金出納帳の(a)の金額が576,000円ということになり、収入欄の合計(b)の金額が1,704,000円であることが分かります。

続いて、仕入帳の当座預金欄の金額が540,000円と書かれていますので、当座預金出納帳の仕入欄の(c)の金額が540,000ということになり、合計差額から支払手形欄の(d)の金額が496,000円であることが分かります。またそれと同時に、当座預金と仕入間の二重仕訳が540,000円であることも分かります。

ここで4つの二重仕訳のうちの3つの金額が確定しましたので、二重仕訳合計金額の2,664,000円から3つの金額を控除すると、仕入と支払手形間の二重仕訳の金額を算定することが出来ます。計算の結果、684,000円ということが分かりますので、仕入帳の支払手形欄(h)および支払手形記入帳の仕入欄(i)の金額が684,000円となります。

最後に、仕入帳の買掛金欄(g)と支払手形記入帳の合計欄(j)の金額を差額でそれぞれ、856,000円と2,052,000円と算定して解答終了となります。

上記の画像は僕が問題を解く際に実際に書いた下書き用紙です。このように図に起こすと二重仕訳を把握しやすいと思いますし、モレも少なくなると思います。よろしければ参考にしてください。


【関連リンク】

第122回・日商簿記検定2級 第1問【仕訳問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第2問【帳簿組織の問題を徹底分析】
第122回・日商簿記検定2級 第3問【P/L作成問題を徹底分析】
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第122回・日商簿記検定2級 第5問【総合CAの問題を徹底分析】

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