異性の家庭教師について
現在、中2と小6の姉妹の家庭教師をしていますが、友達にこのことを話すと概ね以下のような言葉が返ってきます。
- 女:「えー!ぼっちーさんみたいな雑食系男子が女の子とか教えて大丈夫なわけ?」
- 男:「(単純に)いいなー」「警察って早朝に来るらしいよ」「どんだけ守備範囲が広いんだよ!」
自分が娘を持つ親だったら異性の家庭教師なんて絶対に嫌ですが、実際に教えているほうからすると・・・女の子だから特別にどうこうってことはありません。中2のお姉ちゃんの方は下ネタ全開なのでそれ以上に過激な下ネタで対応しますし、小6の妹の方は友達の悪口メインなので聞き上手に徹してうまくやっています。
ただ、2点だけ気をつけていることがあります。それは・・・
- 下ネタはニヤニヤせずにクールな感じで切り返す
- 一定の物理的距離間を保つ
下ネタのほうは、もちろん自分から言うことはありませんが、相手発の下ネタに対してはニヤニヤすると必要以上にいやらしい感じになりますので、とにかくクールな感じでズバズバ言うことにしています。これが男子相手だったらニヤニヤモード全開で熱く語るのですが・・・残念(笑)
下の物理的距離というのは、必要以上に近づいたりベタベタしないということです。これは保護者の方に対する配慮になりますが、保護者の目の届かない点をきちんと対処することによって、異性の家庭教師特有の不安を取り除き、それがやがて信頼関係の構築につながるのだと思います。
あとは・・・定期テストの最終日に必ず、デパ地下でケーキを買って持って行ってます。ここら辺は好きな女の子を口説く時のパターンとあまり変わりません(笑)これが男の子だったら野球やサッカーを観に連れて行ったりしていくらでも仲良くなれると思うんですけど、女の子だとそういう接点ってなかなか無いので、手っ取り早く胃袋を押さえてしまおう、というわけです。
スイーツと言って侮るなかれ、これがなかなか効果覿面なんです。自分のことを大好きになってもらう必要はありませんが、頼れるお兄さん(あ、アラサーはもうおじさんか・・・)的ポジションにつくことが出来れば指導がぐっと楽になりますので、異性の家庭教師をされている方はぜひ参考にしてみてください。
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2010年01月18日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
家庭教師をする際に気をつけていること
現在、中学生と小学生の姉妹の家庭教師をしていますが、その際に気をつけていることなどを備忘記録がてらに残しておこうと思います。これから家庭教師をしようと考えていらっしゃる方の参考・・・になるかどうかは分かりませんが、とりあえず書いていきます。
生徒の知的好奇心のサインを見逃さないこと
つい先日の話しですが、小学生の子に「坂本龍馬の本(と言っても漫画です)を読んで、自作プリントのブランク部分を埋めてきて」という宿題を出しました。これは学校の社会の授業で、坂本龍馬の勉強をしているから、ではありません。では、なぜこのような宿題を出そうと考えたかといいますと、その前の回の時に「坂本龍馬っていい人?悪い人?」という質問があったからです。
よくよく話しを聞いてみると、どうやら『日曜劇場・JIN-仁-』を見て、坂本龍馬に興味をもったようでした。その時、僕は「今だ!」と思い、その日の授業が終わった後、お母さんに「お子さんが坂本龍馬に興味を持っているようですので、坂本龍馬の本を1冊買っていただいてよろしいですか?」とお願いしました。で、次の回までに坂本龍馬の本を用意していただき、本を読まないと書けないような質問を僕が10個ほど用意して、それを宿題として出しました。
結局、何が言いたいかといいますと、「鉄は熱いうちに打て」ということです。生徒が興味を持った時に、視野が広がるような対策を講じてあげるのが大事なんだと思います。そんなのは親の仕事で、家庭教師の仕事ではないとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、勉強のスタイルに変化をつけて、様々な工夫をすることによって、生徒の知的好奇心をサポートするのも家庭教師の仕事のひとつだと僕は考えています。
坂本龍馬の本を読ませてからは、「坂本龍馬のまっすぐな性格、好きやわー」ですとか、「先生、辻斬りって何?」「江戸時代の身分制度ってどんな感じだったの?」という自発的な質問が出てくるようになりました。その都度、きちんと調べて教えるのは大変ですが、彼女の姿勢の変化を感じることが出来た時は素直に嬉しかったです。
宿題の出し方を工夫して、知的好奇心を刺激する
他には・・・『日曜劇場・JIN-仁-』の第2話にも出てきた、ORS(経口補水液)を自分で作ってもらう宿題を出したりしています。ドラマの中でコレラ患者が飲んでいるORSが、どれだけまずいものなのか知ってもらいたくて出したのですが・・・想像以上にまずくて僕もびっくりしました(笑)特別な器具が必要な訳でもなく、材料は水と砂糖と塩だけで作れます。こういう経験っていいと思いませんか?
僕は小さい頃、親に「歴史の偉人シリーズ」を全巻買ってもらったことがきっかけで戦国時代に興味を持つようになり、今でも戦国時代に関する本を読むのは大好きですが、人間というのは本当に些細なきっかけで人生が大きく変わるものだと思います。
今回の「坂本龍馬」が彼女の今後にどんな影響を与えるか分かりませんし、正直、ほとんど影響を与えないでしょう。ただ、これをきっかけにして、今まで耳にしても気に留めなかったニュースを見るようになったり、他の偉人の漫画を自発的に読むようになったりするだけでも、それは大成功だと思うわけです。
ドラマや映画などをきっかけにして、学習につなげていくという方法・・・本当におすすめです。長くなってしまったので、続きはまた今度にします。
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2009年10月28日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |