映画関連の記事の記事一覧

「BALLAD 名もなき恋のうた」と「20世紀少年・最終章」レビュー

「BALLAD 名もなき恋のうた」・・・「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ第10作で、名作と誉れ高い『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を原案にした時代劇エンターテインメント。戦国時代にタイムスリップした小学生の主人公が小国の戦国武将や姫君と出会い、深いきずなで結ばれていく姿を描く。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴。武将・又兵衛を草なぎ剛、小国の姫・廉姫を新垣結衣が好演。実写でよみがえる悲恋のドラマに期待が集まる。(引用:シネマトゥデイ

「20世紀少年・最終章」・・・浦沢直樹による累計発行部数2,700万部を突破したベストセラーコミック「20世紀少年」を、邦画史上初の3部作で実写映画化した最終章。フィナーレを飾る今作では、世界大統領として君臨する“ともだち”に支配された日本を舞台に、反政府組織として武装蜂起する氷の女王・カンナと秘密基地のメンバーたちが、ともだちの独裁に立ち向かう。“しんよげんの書”の全ぼうやともだちの正体、そして原作とは異なる展開から目が離せない。(引用:シネマトゥデイ

先日、「BALLAD 名もなき恋のうた」と「20世紀少年・最終章」を立て続けに2本観てきましたが、個人的には「BALLAD 名もなき恋のうた」のほうがおもしろかったのです。では、今回もそれぞれの簡単なレビュー記事を書いてみようと思います。

BALLAD 名もなき恋のうた」・・・「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ第10作を原案にして作られた映画だとは知らずに、①舞台が戦国時代であること、②ガッキーが出ていることの2つの理由だけで鑑賞しましたが、なかなか良い作品だったと思います。

もちろん、戦国時代に大将同士が一騎打ちしないだろうとか、あそこで首を落とさないのは有り得ないだろうとか、ツッコミどころはたくさんありますが(後者に関してはマンガが原作ということを後に知って納得)、それでも草なぎ君の演技力の高さで十分カバーできていたと思います。一騎打ちのシーンはなかなか迫力がありました。

レビュー記事なんかでは、どちらかというと「クレヨンしんちゃん」の劇場版の方が評価が高いようなので、また機会があれば見たいです。それにしてもガッキーがかわいすぎる・・・どの角度からでもかわいいとか・・・反則ですよ。

20世紀少年・最終章」・・・第1章・第2章を見たので、どうせなら第3章も・・・ということで見ましたが、個人的にはイマイチでした。相変わらず意味不明で違和感アリアリなCG(ラーメンの湯気)を使ってるし、ケンヂの歌に民衆が引き込まれていく感覚も共有できませんでした(歌の出来がイマイチだから?)

ていうか、僕がバカなだけかもしれませんが、原作マンガを数年前に1回読んだだけのライトユーザーには、話しの流れを理解するのがきつかったです。登場人物が多いのでしょうがないと言えばしょうがないのですが・・・。

ただ、最後の10分は良かったと思います。点と点が線でつながったといいますか、なんとなくモヤモヤしていたものがスッキリしました。ちなみに、エンドロールで神木君の名前を見たときは、「あれっ?どこで出てきたっけ?」と疑問に思っていましたが、最後の最後で重要な役を演じてたんですね。相変わらずかわいい顔をしていました。

とりあえず、第3章でも研ナオコのジジババが鉄板だったということは再認識できました(笑)このキャスティングは100点満点です。

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映画「20世紀少年」のファンサイト

29日公開された映画「20世紀少年-最終章-ぼくらの旗」の興行収入が、公開2日間で8億7400万円を記録、3部作で最高のスタートを切ったと配給元の東宝が明らかにした。同社は「最終的には50億円を見込める」としている。

「20世紀少年」は浦沢直樹さんの人気マンガが原作。主人公のケンヂらが小学生のころに地球の滅亡について書いた「よげんの書」が、謎の人物「ともだち」の手で30年後の20世紀末に実行されてしまうというSFサスペンスを、唐沢寿明さんや常盤貴子さんら豪華キャストで映画化。「最終章」は、試写会でも公開しなかった原作と異なる結末が描かれるラスト10分に注目が集まっていた。(引用:毎日jp

最近忙しくて映画を観る機会が減っていますが、映画「20世紀少年」の最終章が8月末に公開されましたね。映画館で第1章と第2章を観たので、最終章も映画館で・・・と思っていますが、なかなか時間を作ることが出来ていません。

そういえば、映画「20世紀少年」ファンサイトなるものを自分で作っていたことを先ほど思い出しました。久しぶりに開いたgoogle anlyticsのサマリーページに、セッション変化率1320%というとんでもない数字が表示されていたのでチェックしてみたら・・・という感じです。

全く手を入れていないサイトでもある程度のアクセスはあるんですねぇ。離脱率の数字とか怖くて確認していませんが、とりあえずTOPページを中心に応急処置をしておきました。誰か、このファンサイト経由でDVDを買ってください(笑)

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映画「ハゲタカ」レビュー

解説・企業買収をテーマにした壮絶なマネーゲームを描いて大反響を呼んだNHKテレビドラマ「ハゲタカ」の劇場版。ドラマから数年が経過した日本を舞台に、日本の基幹産業・大手自動車メーカーに買収を仕掛ける中国系ファンドと天才ファンドマネージャー・鷲津政彦が繰り広げる激しいマネー戦争を活写する。鷲津役を大森南朋が続投するほか、キャスト、スタッフも再集結。現代日本の未曾有の金融危機を反映したリアルな脚本は見逃せない。(引用:Yahoo!映画

映画「ハゲタカ」を観てきました。ドラマのほうは観ていないのですが、それでも十分に楽しめる作品だったと思います。ただ、ホワイトナイトや敵対的TOB、友好的TOB、PBRなどの専門用語がバンバン出てきますので、企業買収というか金融や会計などの知識が無い方はあまり楽しめないかもしれません。

個人的には、ライブドアによるニッポン放送への敵対的TOB事件を思い出しました。ライブドア、ライブドアパートナーズ、ニッポン放送、フジテレビ、村上ファンド、ソフトバンクインベストメント・・・あの頃は株式市場に勢いがあっておもしろかったですよね。僕も時流に乗ってブイブイ言わせていた時期でした。あ、その後のマネックスショックで痛い目に遭ったのは言うまでもありませんが(笑)

それにしても玉山鉄二がカッコよすぎです。端正な顔立ちなので、今回のような血の通っていない役をやらせたらはまるんでしょうか。とにかくスーツが似合いすぎていてびっくりしました。その他、脇を固めるキャストも演技派ばかりなので、安心して観られる作品に仕上がっていると思います。

とりあえずNHKオンデマンドでドラマのほうを観られるようなのでチェックしてみたいと思います。wikiを見て知ったのですが、「当初出演予定であった中村獅童が飲酒運転で信号無視したため出演を辞退し、松田龍平が起用された」なんてことがあったんですね。そういえばそんなニュースを聞いたことあるような無いような・・・ま、個人的には松田龍平の雰囲気が好きなんで、何の問題もありません。

しかし、インターネットで昔のドラマが普通に観られる様になるとは・・・まさにネットはドッグイヤーですね。(公式サイト→映画「ハゲタカ」

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映画「余命1ヶ月の花嫁」レビュー

末期の乳ガンに冒されてしまい、わずか24歳でこの世を去った長島千恵さんの愛に満ちあふれた生涯をつづる感動ストーリー。『ヴァイヴレータ』の廣木隆一監督が、千恵さんが結婚式を挙げ亡くなるまでの余命1か月を夫婦として過ごした軌跡を描く。死の間際まで取材に応じ、乳ガン撲滅を訴え続けた千恵さんを榮倉奈々が、彼女を支える恋人の赤須太郎さんを瑛太が好演。多くの女性たちに、感動と勇気を与えた千恵さんのメッセージに胸が熱くなる。(引用:Yahoo!映画

以前、例の事実を知ってしまった時に「余命1ヶ月の花嫁は映画館で観ない!」とブログに書きましたが・・・やっぱり観に行ってしまいました。好きな芸能人の筆頭に榮倉奈々を挙げる僕としては、やっぱりでかいスクリーンで彼女を見たいな、と。

さて、肝心の映画のほうですが、興行成績はかなりいいみたいですね。当日も、公開直後&安く観られる日だったからかもしれませんが、お客さんはかなり入っていました。男女比は、乳癌を扱った題材ということもあり、2:8くらいだったでしょうか。

とりあえず率直な感想は・・・榮倉奈々がかわいくて、瑛太がカッコよかった!映画自体の出来は・・・可もなく不可もなくって感じで、涙もろい僕も泣くことはありませんでした(ドキュメンタリーのほうではかなり泣きましたし、周りの人は結構泣いていましたが)。

泣けなかったのは、観る前からストーリーが分かっていたからなのか、例の一件のことが頭の中にあったからなのか、自分でもよく分かりませんが、個人的にはドキュメンタリーだけで十分だと思いました。女性のほうが感情移入しやすい作品だったということもあるかもしれません。

それよりいくつか気になった点があります。まず、太郎ちゃんのキャラ設ですが・・・外資系のエリートサラリーマンなんでしょうか?アウディの車に広い自宅、おしゃれなインテリア・・・ちょっと美化しすぎじゃありませんか?ドキュメンタリーで写った太郎ちゃんの車は普通の国産セダンだったような気がするんですけど・・・。

もうひとつは千恵さんの靴。スポンサーであるナイキの影響があるのかどうかは分かりませんが、明らかに靴だけ浮いてるファッションには違和感がありました。まぁここら辺は大人の事情なんでしょうかね。あ、太郎ちゃんの年不相応(?)な若者ファッションは忠実に再現しなくて正解だったと思います(笑)

そして最後に、千恵さんが友達と焼肉を食べに行ったのが太郎ちゃんの誕生日だったという設定。この話しがもし本当なのであれば、千恵さんの友達の配慮が足らなさ過ぎますし、もし嘘なのであれば何でこんな意味のない設定にしちゃうんでしょう・・・?誰が見ても首をひねるような展開を、強引に入れる必要なんてあったんでしょうかねぇ。

結論としましては・・・ドキュメンタリーを観ていない人にはおすすめ出来ますが、ドキュメンタリーでどっぷり泣いた、という方は改めて観る必要はないと思います。ストーリーはほとんど同じですし、やっぱりドキュメンタリーのほうが完成度が高いですからね。

ちなみに、JUJUが歌う主題歌や挿入歌はかなりいい感じでしたが、ドキュメンタリーでも流れていたアンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」も入れて欲しかったなぁ。

余命1ヶ月の花嫁・公式サイト

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「20世紀少年 第2章」レビュー

人気漫画家・浦沢直樹の大ベストセラー・コミックを、総製作費60億円をかけ、全3部作として実写映画化したサスペンス巨編の第2作。“血の大みそか”から15年が経った2015年を舞台に、秘密基地のメンバーたちと“ともだち”による新たな攻防が展開する。監督は前作に引き続き、『自虐の詩』などの堤幸彦が担当。豊川悦司、常盤貴子らに加え、平愛梨などフレッシュな顔ぶれも加わっている。驚がくの真実が次第に明かされていく第2章から目が離せない。(引用:Yahoo!映画

遅ればせながら、20世紀少年の第2章を見てきました。まず率直な感想ですが、第1章と同じくマンガのキャラを忠実に実写化しているのは好感が持てるのですが、なんていうか・・・たいしておもしろくない。マンガの内容をなぞっているだけのような気がしました。

相変わらず訳のわかんないCGを使っていますし(第1章・・・ラーメンの湯気、第2章・・・から揚げの湯気)、とにかく登場人物が多すぎるので、原作マンガを1回読んだくらいのライトなファンにはきついと思います。それにしても制作側はなんであんなに湯気にこだわるんでしょうか?しかもあんまり完成度が高くないですし・・・相変わらず謎です。

話しの内容自体は上記の通りあまりおもしろくなくて退屈だったんですが、そんな中でもダントツ輝いていたのは、マライア役を熱演していた前田健さんとドリームナビゲーター高須役を熱演した小池栄子さんです。前健は本職だけあってさすがに安定感抜群です(笑)小池さんは、マンガの高須を見た時点で「実写化するなら小池栄子だろうな~」と思っていたのですが、実際に観てみるとはまり過ぎててびっくりしました。狂気な感じが上手く表現されていてとてもいいと思いました。体型もマンガそのまんまですね。

他には・・・木南晴夏ちゃんも小泉響子のだる~い感じがうまく出ていて良かったと思います。彼女をきちんと見たのは初めてなんですけど、表情豊かで普通にかわいいですねぇ。世間で賛否両論のカンナ役の平愛梨さんは、一本調子な感じもしますが個人的には全然アリです。そして第1章に引き続き、研ナオ子ジジババ役・・・完璧でした。

マンガキャラクターの再現率を楽しむ映画として考えるならかなりの優秀な部類に入ると思いますので、マンガにはまった人なら間違いなく楽しめると思いますが、そこまではまらなかった人やマンガ未読の方にはおもしろさがあまり伝わらないような気がします。特に未読の方なんかは「ケンジ?カンナ?キリコ?オッチョ?フクベエ?ヨシツネ?ヤマネ?カツマタ?サダキヨ?モンちゃん?・・・んんん???」ってな感じになっちゃいそうです。

映画「20世紀少年」公式サイト

追記:それより、「余命1ヶ月の花嫁」が上映前の予告で出てきましたが、本当に5月9日に公開しちゃうんですねぇ。2009年2月25日現在、googleで「余命1ヶ月の花嫁」と検索すると、1番目に例の件の記事が出てくるんですが・・・大丈夫なんかなぁ。yahooのほうはしっかり対策されているみたいですが。

ドキュメンタリーを見て何度も泣いた人間からすると、なんでもかんでも映画化すればいいってもんじゃないような気もします。さらhに、これだけ千恵さんの過去のプライベートが明らかになってしまった以上、泣かせる映画なんか作っても、どうしても色眼鏡で観られてしまうわけで・・・千恵さんが同世代の人たちに伝えたかったことは、ドキュメンタリーだけで十分伝わってますよね。うーむ・・・。

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