母子加算復活について

母子加算復活について

一人親の生活保護受給世帯に上乗せ支給されていた母子加算の満額復活が23日午前、閣議決定した。05年度から段階的に削減、今春全廃されたが、12月から再び支給される。政府内の折衝が難航、見通しが危ぶまれた時期もあっただけに、暮らしを切り詰めてきた各地の親たちは、胸をなで下ろしている。

女性の息子は高校卒業後、1人暮らしをする可能性もあるといい、「自立のための準備のお金が全くなかったが、復活で最低限の蓄えができるかもしれない」と期待する。(引用:毎日jp

相変わらずマスコミの情報操作がひどいです。お金が無いのに何で高校卒業後すぐに一人暮らしをする必要があるんでしょう?お金が無いなら働いて頭金を作るとか、そういう自助努力みたいな概念が完全に吹っ飛んでしまっているのには違和感を覚えます。

上の動画は、とある母子家庭の方を密着したものです。5分20秒当たりに出てくる、家庭の収支内容をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、食費50,000円ってなんですか?電話代16,000円ってなんですか?教育費75,000円ってなんですか?余りにもどんぶり勘定といいますか・・・これで「収入より支出が多いから苦しい」とか、冗談は顔だけにしてください。

仮に、百歩譲って教育費が75,000円かかったとしても、食費と電話代はきちんと工夫すれば半分に抑えられるはずですから、これだけで収支は17,000円のプラスになります。自分自身の無駄遣いを減らすような努力もせずに「母子加算復活!母子加算復活!」って・・・おかしいと思わないのでしょうか?

そもそも、彼女たちが要求している母子加算の原資は国民の税金ですよね。政府に対しては「消費税アップの前に税金の無駄遣いを減らせ!」というのに、自分たちの支出の無駄遣いにはノータッチで、補助金くれくれって・・・それはもう弱者を装ったただのタカリです。

生活保護費で月に15万円ってことは、税引前の年収で考えますと300万円くらいになりますので、そりゃ誰だって時給900円でチマチマ働く気にはなりませんよね。がんばって汗水たらして真面目に働いている年収300万円以下の世帯よりも、生活保護受給家庭の可処分所得が高いのはおかしいという声が近年高まってきているようですが、上記の動画なんか見てると本当におかしいよなぁと思います。

もちろん、母子加算が一律に悪いと言っているわけではありません。生活費を切り詰めて切り詰めて、必死になって子供を育てている家庭に対して支給する分には大賛成です。ただ、ぐーたら生活しているような人間まで一律的に補助するような現行の制度というのは、やはりおかしいような気がします。

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