第147回日商簿記検定3級対策 予想問題集の解答時間

 先日、以下の3冊の予想問題に収載されている問題を時間を計って解きました。

 各予想問題の解答時間のデータは以下のとおりです(適宜、四捨五入しています)。なお、第2問以降の配点は問題によって多少前後しますが、計算の便宜上、第2問と第4問の配点を10点、第3問と第5問の配点を30点として計算しています。

管理人の解答時間(第147回3級)
予想問題集 第1問 第2問 第3問 第4問 第5問 合計
TAC 第1予想 5分 6分 14分 2分 9分 36分
第2予想 4分 4分 9分 2分 8分 27分
第3予想 3分 4分 18分 3分 8分 36分
プラスワン予想 6分 5分 20分 3分 6分 40分
一発的中予想 5分 10分 13分 2分 7分 37分
NS 第1予想 7分 5分 12分 2分 15分 41分
第2予想 7分 5分 16分 2分 8分 38分
第3予想 4分 7分 11分 1分 11分 34分
ウラ予想 5分 4分 21分 3分 11分 44分
解答時間の合計(分) 46分 50分 134分 20分 83分 333分
解答時間の平均(分) 5.1分 5.6分 14.9分 2.2分 9.2分 37.0分
予想配点 20点 10点 30点 10点 30点 100点
1点取るために必要な時間(秒) 15.3秒 33.3秒 29.8秒 13.3秒 18.4秒 22.2秒

1点取るために必要な時間とは?

 これらのデータからはいろいろなことが分かりますが、一番下の「1点取るために必要な時間(秒)」に着目してください。これは、解答時間の平均を予想配点で割った数字で、この数字が小さければ小さいほど短い解答時間で効率よく点数が取れたことを意味します。

 私の場合は「第4問<第1問<第5問<<<第3問<<第2問」という結果になりました。同じような配点の第2問と第4問(8点~10点)、第3問と第5問(30点~32点)でも結構な違いがあることが分かります。特に第2問と第4問には2倍以上の開きがあります。

私にぴったりの解答順序は?

 上記の結果を元に「効率よく点数が取れる問題から順番に解いていく」という試験の鉄則に当てはめて考えると、私の基本的な解答順序は「第4問→第1問→第5問→第3問→第2問」になりそうです。

 簿記3級の問題は第1問・第3問・第5問の配点が大きいので、これらの問題を優先して解くことが一種のセオリーになっていますが、今回のように「1点取るために必要な時間(秒)」というまた別の切り口で解答順序を考えてみるのも面白いと思います。

 なお、私はほぼ(←お察しください)ノーミスで全問を解答することができたので、予想配点=実際の平均得点と仮定して上記の計算をしましたが、受験生の皆さんが同じように「1点取るために必要な時間(秒)」を計算する場合は、解答時間の平均を実際の平均得点で割ってみてください。

あなたにぴったりの解答順序は?

 まずは、市販の過去問題集または予想問題集をご用意ください。TACやネットスクールの直販サイトでは簿記教材を定価の10%~20%オフで購入できるのでおすすめです。

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 問題を解くさいは、各問題ごとの解答時間を記録しておきましょう。私はiPhoneに標準で付いているストップウォッチ機能を使って、各問題のラップタイムを計測しました(押し忘れにご注意ください!)。

 収載されている問題をすべて解いたら、解答時間と平均得点のデータを一覧表にまとめましょう。そのうえで、「(各問題の)解答時間の平均」を「(各問題の)実際の平均得点」で割って、1点取るために必要な時間を算定し、数字の小さい順に並べてみると…新しい発見があるかもしれません。




第147回日商簿記検定2級対策 予想問題集の解答時間

 3級同様、以下の3冊の予想問題に収載されている問題を時間を計って解きました。

 各予想問題の解答時間のデータは以下のとおりです(適宜、四捨五入しています)。解答時間にも表れていますが、TACのほうが難しい問題が多かったです。

管理人の解答時間(第147回2級)
予想問題集 第1問 第2問 第3問 第4問 第5問 合計
TAC 第1予想 11分 13分 26分 13分 4分 67分
第2予想 5分 4分 29分 11分 11分 60分
第3予想 10分 11分 24分 10分 8分 63分
プラスワン予想 8分 7分 9分 10分 4分 38分
一発的中予想 9分 11分 29分 6分 7分 62分
NS 第1予想 8分 13分 16分 10分 7分 54分
第2予想 7分 16分 16分 10分 6分 55分
第3予想 7分 12分 20分 11分 4分 54分
第4予想 10分 27分 19分 6分 8分 70分
ウラ予想 5分 10分 17分 5分 5分 42分
解答時間の合計(分) 80分 124分 205分 92分 64分 565分
解答時間の平均(分) 8.0分 12.4分 20.5分 9.2分 6.4分 56.5分
予想配点 20点 20点 20点 20点 20点 100点
1点取るために必要な時間(秒) 24.0秒 37.2秒 61.5秒 27.6秒 19.2秒 33.9秒

1点取るために必要な時間とは?

 これらのデータからはいろいろなことが分かりますが、一番下の「1点取るために必要な時間(秒)」に着目してください。これは、解答時間の平均を予想配点で割った数字で、この数字が小さければ小さいほど短い解答時間で効率よく点数が取れたことを意味します。

 私の場合は「第5問<第1問<第4問<<<第2問<<<<第3問」という結果になりました。各問とも同じ配点(各20点)にもかかわらず、一番数字が小さかった第5問(19.2秒)と一番数字が大きかった第3問(61.5秒)では3倍以上の開きがあります。

私にぴったりの解答順序は?

 上記の結果を元に「効率よく点数が取れる問題から順番に解いていく」という試験の鉄則に当てはめて考えると、私の基本的な解答順序は「第5問→第1問→第4問→第2問→第3問」になりそうです。

 ここ最近の簿記2級の問題は、商業簿記(第2問・第3問)が難しくて仕訳問題(第1問)と工業簿記(第4問・第5問)が簡単という傾向が続いているので、仕訳問題と工業簿記の問題を優先して解くことがひとつのセオリーになっていますが、今回、解答時間の面から考えてもこのセオリーが裏付けられたことになります。

 なお、私の場合はたしか…おそらく…(←お察しください)ノーミスで全問を解答することができたので、予想配点=実際の平均得点と仮定して上記の計算をしましたが、受験生の皆さんが同じように「1点取るために必要な時間(分)」を計算する場合は、解答時間の平均を実際の平均得点で割ってみてください。

あなたにぴったりの解答順序は?

 まずは、市販の過去問題集または予想問題集をご用意ください。TACやネットスクールの直販サイトでは簿記教材を定価の10%~20%オフで購入できるのでおすすめです。

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 問題を解くさいは、各問題ごとの解答時間を記録しておきましょう。私はiPhoneに標準で付いているストップウォッチ機能を使って、各問題のラップタイムを計測しました(押し忘れにご注意ください!)。

 収載されている問題をすべて解いたら、解答時間と平均得点のデータを一覧表にまとめましょう。そのうえで、「(各問題の)解答時間の平均」を「(各問題の)実際の平均得点」で割って、1点取るために必要な時間を算定し、数字の小さい順に並べてみると…新しい発見があるかもしれません。