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利益準備金と別途積立金
日時: 2011/03/06 04:37
名前: マイク ID:AQPEPjdc

どなたかご教示、よろしくお願いいたします。
仕訳の問題で、以下のようなものがありました。

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繰越利益剰余金5,000円を原資として、株主配当金4,000円が決定された。なお、決定時点の資本金は30,000円、資本準備金と利益準備金の合計額は7,300円だった。

選択肢には「繰越利益剰余金」「未払配当金」「利益準備金」「別途積立金」があり、「資本準備金」はありません。
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繰越利益剰余金 4,200 | 未払配当金 4,000
           | 別途積立金  200


と書いたところ、正解は


繰越利益剰余金 4,200 | 未払配当金 4,000
           | 利益準備金  200


とのこと。なぜ「別途積立金」ではいけないのでしょうか?

メンテ

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そういう決まりがあるからです。 ( No.1 )
日時: 2011/03/06 11:09
名前: 全経もいいなぁ ID:Af6B59Ak

マイク さん、おはようございます。

>なぜ「別途積立金」ではいけないのでしょうか?
そういう決まりがあるからです。

配当を行うには、配当額の10分の1に相当する額を資本金の4分の1に達するま
で、準備金(資本準備金と利益準備金の合計)に積立てなければならない。

利益準備金か資本準備金のどちらに積み立てるかは、配当財源によって決まり、
  繰越利益剰余金(その他利益剰余金) → 利益準備金
  その他資本剰余金 → 資本準備金
となっています。

原則、準備金に相当する額は配当(社外への現金流出)ができないことになって
いるので、お金を貸してくれている債権者への配慮として、このような決まり
があります。
  繰越利益剰余金(その他利益剰余金) → 別途積立金(その他利益剰余金)
では、この役目がはたせません。

テキストでもそのように説明があるはずなので、いま一度テキストの該当する
部分を確認してみてください。(もうちょっと細かい、資本金の4分の1を超え
る場合の按分方法なども載っていると思います。)
メンテ
ありがとうございました。 ( No.2 )
日時: 2011/03/07 04:14
名前: マイク ID:aNNtUZPo

全経もいいなぁ 様

はじめまして。
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原則、準備金に相当する額は配当(社外への現金流出)ができないことになって
いるので、お金を貸してくれている債権者への配慮として、このような決まり
があります。
  繰越利益剰余金(その他利益剰余金) → 別途積立金(その他利益剰余金)
では、この役目がはたせません。
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この部分を、全く理解していませんでした。
ようやく、すっきりいたししました。

本当にありがとうございました。
メンテ

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