簿記検定ナビ > 簿記2級 質問掲示板 > 記事閲覧
★ 連結会計の手形の割引について
投稿日 : 2018/09/27(Thu) 20:12
投稿者 ゆう
参照先
はじめまして。
連結会計の手形の割引について、仕訳の考え方が理解できず、悩んでいます。
よろしくお願いします。
S社がP社に対して約束手形100円を振り出し、P社はこのうち80円を銀行で割引き、残額20円は当期末現在、保有している。(TAC簿記の教科書より)
という場合、仕訳は、

1.支払手形20 /受取手形20
2.支払手形80 /借入金80

となると書いてあります。
1.は相殺として理解できるのですが、
2.の支払手形 /借入金
が考えても考えてもわ4かりません。

企業グループとして、手形を割引いた処理と聞いてもピンときません。

・連結会計でなく、単純な手形の割引の仕訳ですと、

現金など /受取手形

となると思います。

・なぜ、貸方に借入金となるのか。

・割引いて、現金などを受入れているのに、現金が仕訳にないのはなぜか。

・支払手形が借方にあるのは、なぜか。(こちらも、手形を担保にしているからという解説もピンときませんでした)

3級の知識不足で理解できないのかもしれません。

回答いただけますとたいへんありがたいです。
よろしくお願いいたします。
★ 有難うございました ( No.2 )
投稿日 : 2018/11/19(Mon) 22:51
投稿者 ゆう
参照先
田口様
回答、解説くださり、有難うございました。
分らないことがあっても質問できる方がいなく困っていました。
とても助かりました。
お礼が遅くなり、たいへん失礼しました。
先日、150回の試験を受けてきました。
出題予想を参考にさせていただき、消費税やCVP分析を前日
〜当日にかけて復習しました。
一度解けてもすぐに忘れてしまうので、復習していなかったら
スムーズに解けたかどうか、、、
お世話になりました。
合格していると信じて、正式発表まではのんびりしたいと思います。
★ 個別会計上の仕訳と連結会計上の仕訳を考えてみましょう。 ( No.1 )
投稿日 : 2018/09/27(Thu) 20:32
投稿者 田口泰久@簿記検定ナビ
参照先 http://www.boki-navi.com/
ゆうさん

こんばんは。
簿記検定ナビの田口です。

連結会計の「手形の割引き」については、個別会計上の仕訳と連結会計上の仕訳を考えてみましょう。

【個別会計上の仕訳】
・P社
(借)受取手形 100
 (貸)売上 100

(借)現金など 80
 (貸)受取手形 80

・S社
(借)仕入 100
 (貸)支払手形 100

P社とS社の個別会計上の仕訳をご確認ください。
次に連結会計上の仕訳を考えますが、グループ全体で考えますと、銀行に手形を振り出してお金を借りた形になります。

なお、手形借入金は連結財務諸表上は「借入金」に含めて表示するため、貸方の勘定科目は「借入金」になります。
(連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則 第37条2号、第38条2号)

【連結会計上の仕訳】
(借)現金など 80
 (貸)借入金 80

ここまでは大丈夫ですか。
あとは、個別会計上の仕訳を連結会計上の仕訳に修正するだけです。

(借)売上 100
 (貸)仕入 100

(借)支払手形 100
 (貸)受取手形 20
 (貸)借入金 80

なお、上記の1本目の仕訳は「内部取引高の相さい消去」なので、
「手形の割引き」の仕訳を問われた場合は2本目の仕訳のみを解答しましょう。

以上の流れで考れば理解できると思いますがいかがでしょうか。
連結会計はイメージしづらいので勉強するのは大変ですよね。
ひとつひとつの処理を確実にマスターしていってください。
応援しています!
件名
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右の数字を入力) 投稿キー
コメント

簿記検定ナビ TOPページ
[ 簿記3級 質問掲示板 ] - [ 簿記2級 質問掲示板 ] - [ 簿記1級 質問掲示板 ] - [ 簿記 総合掲示板 ]

- WEB PATIO -
- Edit: WAIOLI NET -