第146回・日商簿記検定2級 第5問(単純総合原価計算)の過去問分析

第5問 単純総合原価計算のスーパーボーナス問題。簡単すぎて逆に怖いです…。

第5問の難度アンケート結果

 第5問は【単純総合原価計算】に関する問題でした。

 ここ数年の試験問題の中で1、2を争う簡単な問題(スーパーボーナス問題)なので、合格するためには短い解答時間で20点満点を取る必要があります。

 受験生アンケートでも、90%以上の方が「かなり簡単だった」「やや簡単だった」と回答しています。

 解答にあたっては、直接材料費・加工費・製品の3つのボックス図を書いて、先入先出法により月末仕掛品原価を計算し、最後に差額で完成品総合原価を求めるだけです。

問1 総合原価計算表

  • 直接材料費
    • 月末仕掛品原価:(6,240,000円÷2,600個)×600個=1,440,000円
    • 完成品総合原価:1,019,000円+6,240,000円-1,440,000円=5,819,000円
  • 加工費
    • 月末仕掛品原価:(9,750,000円÷2,500個)×300個=1,170,000円
    • 完成品総合原価:850,000円+9,750,000円-1,170,000円=9,430,000円
  • 合計
    • 月末仕掛品原価:1,440,000円+1,170,000円=2,610,000円
    • 完成品総合原価:5,819,000円+9,430,000円=15,249,000円

問2 完成品単位原価と売上原価

  • 月初製品原価:7,440,000円(※問題資料より)
  • 完成品総合原価:15,249,000円
  • 月末製品原価:(15,249,000円÷2,300個)×700個=4,641,000円
  • 売上原価:7,440,000円+15,249,000円-4,641,000円=18,048,000円
  • 完成品単位原価:15,249,000円÷2,300個=@6,630円


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